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第2次朝来市総合計画

[2013年12月27日]

ID:3230

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第2次朝来市総合計画

 朝来市では、平成26年4月からスタートする第2次朝来市総合計画を策定しました。
 この計画は、平成26年度から平成33年度までの8年間ですが、21世紀中ごろまでを見すえた、朝来市を左右する礎の計画としています。

総合計画とは

 総合計画は、これからの朝来市をどのようにつくっていくのか、その方向性を描いたまちづくりの指針となるものです。
 総合計画は、どのようなまちを目指すのかを表した基本構想(まちの将来イメージ)と、そのイメージを実現するために何に取り組んでいくのかを表した基本計画(具体的な計画)で組み立てられています。
 市民の皆さんとともにこの計画に示した目指すべき都市像の実現に努めます。

総合計画の策定背景

 朝来市は、平成17年4月に市制を施行し、平成19年3月に10年間を期間とする第1次朝来市総合計画を策定しました。その後、平成23年度に後期基本計画(計画期間は平成24年度から平成28年度まで)を改訂しました。
 しかし、合併から8年が経過する中、国内外の社会情勢は大きく変化しており、地球規模での人口は増加となっているものの、成熟社会を迎えた我が国においては人口減少に転じています。全国的に加速する少子高齢化、地域経済の低迷など多くの要因が複層する中で、朝来市を取り巻く社会情勢は厳しいものがあります。また、地方分権改革に向けた流れは着実に進んでおり、ますます自治体の自己決定、自己責任に基づく市政運営が求められています。
 このような中、平成20年に兵庫県が公表した朝来市の将来推計人口は、2055年(平成67年)で19,113人としています。人口は市政運営の根幹をなすものであり、地域コミュニティ、市民生活、地域経済など、あらゆる分野に大きな影響を及ぼすことは必至です。
 更に、各種の政策を実現するための裏付けとなる財政面では、平成33年度に控えた普通交付税の一本算定を見据え、今後は経常経費の削減などとともに、より人口維持に寄与する事務事業への再編など、堅実な財政見通しを踏まえた戦略的、計画的な市政運営を行っていく必要があります。
 第2次朝来市総合計画では、人口政策の中心層を若者世代(20代から30代)と位置付け、次世代につながるまちづくり(「子どもたちの子どもたちの時代」を見据えた朝来市づくり)を推進します。

朝来市の人口構造推計

朝来市の人口構造推計

最重要課題

 朝来市の最重要課題は、推計されている人口減少傾向を少しでも和らげることです。この視点は、第2次朝来市総合計画期間である8年間だけでなく、21世紀中頃を見据えての課題とします。
 現在の人口構成が続くとすれば、自然増の要因である出生者数が自然減となる死亡者数を超えることは極めて困難と想定されるものの、社会増減においては、有効な施策を展開することにより、転出者を少しでも減らすことや転入者を増加させることへの可能性はあります。
 第2次朝来市総合計画では、できる限り社会増減ゼロに近づけていく取組を進め、朝来市に人が集まり、留まるまちづくりを目指して、朝来市全体の地域力の維持、向上を目指していきます。

若者世代を軸とした次世代につながるまちづくり

 朝来市における人口減少の傾向を分析すると、高校生までは社会増減の変化は少ないものの、高校卒業後の大学等への進学を契機に朝来市を離れるケースが大半です。19歳から25歳までの年齢層では、中学生の時代の人口を100%とすると約60%にまで減少します。その後、20代後半から30代前半にかけて、Uターンなどもあって約70%までには回復し、その後の世代では大きな変化はありません。こうした動態から見ても、朝来市の人口は減少傾向が続くことになります。
 また、この年代の人口は、単に1人の人口が増えるというだけでなく、その後の婚姻による自然増にも反映されるため、将来的な視点からも、朝来市の人口構造の形成に大きな影響を与える要因となります。
 したがって、第2次朝来市総合計画では、人口政策のターゲットを若者層に置き、UIJターン等の促進を重視した施策を進めます。
朝来市の人口推移(国勢調査)

朝来市の人口推移(国勢調査)

通勤圏からみた生活圏域の形成

 都市部と比較して公共交通機関の利便性は低いものの、高速道路や鉄道の結節する朝来市の地理的な優位性に鑑み、北は豊岡市、西は養父市、南は姫路市近辺、東は丹波市、篠山市、京都府福知山市を囲むエリアを「生活圏域」として位置付け、朝来市を生活拠点とした定住促進施策を積極的に推進します。
 国勢調査による就業地を分析すると、県民局、県域を越えた通勤圏の状況が見えてきます。
 近隣の自治体の状況と比較すると、朝来市の通勤範囲は広域的であり、朝来市が持つ地理的な優位性が見受けられます。
通勤移動地図(平成22年国勢調査)

通勤移動地図(平成22年国勢調査)

基本理念

 人口政策による朝来市の地域力の向上に向けて、「創造」「絆力」「自律」(元気で、いきいきとした市民の暮らしの場を創造し、市民がともに絆でつながり合って、自律した生活意識を高めていく)を第2次朝来市総合計画の基本理念とします。

<1> 創造

常に未来を見つめ、次世代社会を創造する力を高めます。

<2> 絆力

地域力の源泉である家族の絆、地域の絆の力を高め、協働でつなぐ地域力の向上を目指します。

<3> 自律

市民、地域、自治体の自律する力を高め、市民自治の自覚と構築を目指します。

将来像

「あなたが好きなまち・朝来市」

 人が集まって、留まるまちは、活気(元気)があって、笑顔のふれあいがあるまちです。そんなまちは、住みよい(住み続けたい)まちであるとともに、訪ねてみたいまちでもあり、地域の人も、地域外の人も、好きなまちと言えます。
 地域の人(朝来市民)も、地域外の人(朝来市ファン)も、朝来市の地域発展の主役であり、第2次朝来市総合計画の対象者でもあります。第2次朝来市総合計画では、これらの対象者を「あなた」に総括し、「あなた」が好きになる(暮らす、訪ねる、楽しむ)まちを目指すことを将来像とします。

重点プランの策定

 人口政策の中心層である若者の定住促進を重点プランと位置付け、地域ブランド化、協働によるふるさとづくり、マンパワーによる朝来市の地域力の強化等の施策を重点的に取り組み、長期的で戦略的な視点にたって、「あなたが好きなまち・朝来市」の実現を目指します。

<1> 「メイドイン朝来」プロジェクト

 朝来市で創られているモノや文化、自然や町並みなどの景観、地域の達人等といった地域資源を、朝来市全体を形成する地域資源として再認識し、これらを総括する地域ブランド(メイドイン朝来)を構築して、全国に向けたシティプロモーション戦略を展開し、産業の振興、交流の促進、定住の促進等を図ります。

<2> 「朝来@HOME(あっとホーム)」プロジェクト

 朝来市をひとつのホーム(ふるさと、家族)と捉え、そこで暮らす人々のつながりを深めるために、自分のためだけでなく、誰か(家族、地域等)を思って行動すること(地域貢献活動)を推進し、家族や地域の絆の強化を図り、温もりのある地域づくりを進めます。

<3> 「生涯現役の場おこし大作戦」プロジェクト

 朝来市では「生涯現役」を宣言し、65歳を迎えた地域住民を高齢者や老年者と呼ばず、地域貢献活動等への参加を積極的に呼びかけ、各自が多様なつながりを広めながら、いつまでもいきいきと暮らせる場づくりを行い、マンパワーによる朝来市の地域力を強化していきます。

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