ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症の定期予防接種について
[2022年5月13日]
ID:10290
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
[2022年5月13日]
ID:10290
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、ヒトにとって特殊なウイルスではなく、多くのヒトが感染し、その一部が子宮頸がん等を発症します。100種類以上の遺伝子型があり、感染しても多くの場合、ウイルスは自然に検出されなくなりますが、一部が数年から十数年間かけて前がん病変の状態を経て子宮頸がんを発症すると言われています。
このワクチンは、平成25年4月1日から定期予防接種として、公費での接種が始まりましたが、ワクチンとの因果関係を否定できない痛みなどが発生したため、同年6月14日付の厚生労働省の通知により、接種における積極的勧奨を差し控えていました。
その後、HPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められましたので、令和3年11月26日の厚生労働省通知により、積極的勧奨の差し控えは廃止となりました。
対象の方へは順次、個別通知します。説明文をよく読み、接種を検討してください。
接種を検討される皆さんへ
小学校6年生から高校1年年生相当向けのリーフレットです
ワクチン接種後の注意事項です
中学校1年生から高校1年生相当年齢の女子(13歳となる年度の初日から16歳となる年度の末日まで)
※法律上は相当小学校6年生相当の年齢から接種可
1月の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から6月の間隔をおいて1回
2月の間隔をおいて2回行った後、1回目の接種から6月の間隔をおいて1回
平成9年4月2日から平成18年4月1日の間に生まれた女性
令和4年4月から令和7年3月までの3年間
キャッチアップ接種を考えられている皆さんへ
キャッチアップ接種対象者向けリーフレットです
キャッチアップ対象者で、既に自費で接種をした方への償還払いは、現在検討中です。
決定しましたらこのページでお知らせしますので、該当の方は「接種記録が確認できる書類」や「接種時の領収書」を大切に保管しておいてください。
接種実施医療機関一覧
開庁時間 月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分まで (土、日、祝日および12月29日から翌年1月3日までは除く)