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ASAGOiNG人財育成フォーラム「主体性の重要性と引き出し方」を開催しました

[2017年10月6日]

ID:7049

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ASAGOiNG人財育成フォーラムを開催しました!

「主体性」の重要性と引き出し方
--- 放っておいてもヤル気を引き出すコミュニケーション!? ---

平成29年9月29日(金)に、あさご・ささゆりホールにてASAGOiNG人財育成フォーラムを開催しました。
学校関係者及び保護者など多様な方々が集まり、これから求められる学びの本質について、一緒に考えました。

 

フォーラムの内容紹介

■第1部 対談「試合中も放っておいて県ベスト8、ボトムアップの指導法」

金信志さん(兵庫県立香寺高等学校教諭) × 前川進介さん(朝来人財育成プロジェクトディレクター)

  • 兵庫県立柏原高等学校勤務時代、サッカー部の顧問として生徒に携わる中で、指導法をトップダウンからボトムアップへ転換した。
  • ボトムアップでのチーム運営は、練習メニューのみならず、試合での選手選考や選手交代なども部員たちで考えて行った。
  • ボトムアップに変更したことによる生徒たちの変化は、人に言われなくても動けるようになったこと。結果として、サッカーの成績も上がり、柏原高校サッカー部数十年ぶりとなる県ベスト8という成績を残すことにつながった。
  • 部活動以外でのサッカー部の生徒の変化は、学校の成績が上がっただけでなく、家庭においても主体的に動くようになったと多くの保護者の声があがった。
  • 変化は、生徒たちだけでなく先生自身にも多くあった。今までの「指示・命令」から「問いかけ」に変わり、生徒たちの行動を見守りながら、どのタイミングで、どのような言葉で問いかけると良いか、考えるようになった。また、生徒たちが気づいたり、答えを見つけるまで待てるようになった。
  • このようなボトムアップの指導法に転換した理由の一つは、先生自身の差別体験によるもの。差別をする人としない人の違いを考えたときに、考え続けられる人は差別をしないと考え、考え続けられる人を育成することを目指し、結果として、ボトムアップの指導法につながった。

■第2部 対談「次期学習指導要領ってざっくり言うとどんなもん?」

上田真弓さん(兵庫教育大学准教授・文部科学省官僚) × 前川進介さん(朝来人財育成プロジェクトディレクター)

  • 予測不可能な将来であり、答えのない社会において、自分の人生を歩んでいくためには、主体性が必要である。
  • 主体的な学びとは、学ぶことに興味や関心を持ち、自己のキャリア形成の方向性と関連付けながら学ぶこと。
  • 主体的な学びの手法の一つにアクティブラーニングがあり、アクティブラーニングは脳がアクティブに考え続けている状態のこと。学校の授業では、アクティブラーニングが一つの手法として取り入れられようとしている。
  • アクティブラーニングは、他者との関係構築が大きく左右されるため、アクティブラーニングを通して人間関係を構築していく力を育成することにもつながる。
  • 主体的な学びは、学校生活だけでは身につかず、学校以外で多様な人との関係性が重要。

■第3部 パネルディスカッション「これから求められる学びのスタイルって?」

第1部、第2部の対談を踏まえ、金先生や上田先生への質問を参加者からいただき、「主体性」についてさらに深く掘り下げて考えました。

■第4部 グループワーク「主体的に動くこと」

参加者がグループに分かれて、自身の主体的な活動と受動的な活動をふりかえり、主体的な活動の共通点と受動的な活動の共通点を整理し、子どもたちの主体性を育むためにどうしたら良いのかを一緒に考えました。

フォーラムの様子

対談の様子。
参加者は話を聞きながら、質問したいことを付箋に記載しました。

パネルディスカッションの様子。
参加者からは多くの質問が寄せられ、「主体性」について深く掘り下げて考えていきました。

グループワークの様子。
一人一人の経験から、「主体性」を考え、気づきを共有しました。

教職員も保護者も一般の方もフラットに一緒に考えることで、多くの気づきを得ることにつながりました。

参加者の感想(一部紹介)

  • 主体性についてさまざまな視点で考えることができた。(教職員)
  • 表面的な話だけでなく、その根本にある本質を考えることができた。(教職員)
  • 明日からの実践につながる内容だった。(教職員)
  • さまざまな立場の多様な意見を聞くことができて、とても良かった。(保護者)
  • 具体例、経験談を交えてのお話だったのでとても分かりやすく、「主体性」の重要性について理解できた。今日のも学びを友だちにも伝えたい。(保護者)
  • 主体と受動の行動を文字で書きだすことで視覚的にも整理できた。(一般)

フォーラム事前周知用チラシ

朝来市では、このように参加者が主体的に参加し、気づき、学びを得る場を、今後も企画する予定です。

お問い合わせ

朝来市役所市長公室あさご暮らし応援課

電話: 079-672-1492

FAX: 079-672-4041

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