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ASAGOiNGゼミU-18 2017 まちゼミ(後期)活動紹介

[2018年3月31日]

ID:7125

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ASAGOiNGゼミU-18 2017 まちゼミ(後期)活動紹介

ASAGOINGゼミU-18まちゼミは、地域の大人との対話やフィールドワークなどを積み重ねながら、自分たちがチャレンジしてみたい活動を企画し、実践することで、将来社会に出てから必要な「考える力」「実践力」を養い、自分の道は自分で切り拓く力をみにつけていきます。

2017年後期のまちゼミは、ありがとんぼ農園 岡村康平さんや農業や林業などで一緒に活動されている方、また岡村さんの生き方に触れ、移住された方などとの対話を通して、進めていきました。

ASAGOINGゼミU-18まちゼミ(後期)日程

ASAGOiNGゼミU-18 2017 まちゼミ(後期)日程
 開催日 開催時間 開催場所 内容 
Step1 平成29年11月19日(日) 9時30分~16時45分 竹田会館岡村康平さんを知る、対話 
Step2 平成29年12月17日(日) 9時30分~16時45分 竹田会館 岡村康平さんのまわりの楽しいことを探す 
Step3 

平成30年1月5日(金)
    ~6日(土) 

 合宿山東自然の家 活動を実践する
Step4  平成30年3月17日(日)8時30分~18時00分朝来市内 等活動を実践する 
Step5  平成30年3月25日(日)9時30分~16時00分竹田会館活動のふりかえり

活動の様子

■Step1 岡村康平さんを知る、対話

自己紹介からスタート!
自己紹介から受講生のオモシロさが炸裂!!

岡村さんが都市部の方への体験活動として提供する餅つきを体験!
体験活動を通して、まずは岡村さんの考え方・生き方に触れます。
餅つきだけでなく、薪を使って餅米を蒸すところからスタート!

お湯が沸くまでの間、薪づくりを。
斧を使って薪割りを実際に体験!思った以上に難しい。
重労働なので、「どう工夫すれば楽にできるのか」を考え、工夫を積み重ねて、型をつくりあげる。
薪割りからも、岡村さんや一緒に活動されている方の、考え方に触れることができました。

チェンソーも使わせてもらい、チェンソーで木を切る体験を。
初めての体験に受講生は興奮!

薪を使ってお湯を沸かし、もち米を蒸します。
岡村さんに実際に見本を見せてもらい、実際に自分たちでやってみました。

お米を蒸す間、畑から大根を収穫してきて、食べる準備をしました。
無農薬無肥料の畑は、害虫がおらず、葉っぱが全く虫に食べられていないのが印象的で、無農薬無肥料の考え方に触れるきっかけになりました。

お餅のつき方も教わり、実際に自分たちでお餅をつきました。
年末に家でお餅をついたことのある慣れた手つきの受講生もいました。

自分たちでついたお餅をお昼ごはんにいただきました。

岡村さんの紹介文を読みながら、岡村さんの考え方、生き方に触れ、理解を深めました。

ありがとんぼ農園の岡村康平さん、岡村さんと一緒に森林整備活動をされている大森さんと佐竹さんにお越しいただき、対話を通して、考え方などに触れました。

最初は、全体で、聞いてみたいことを受講生から質問しました。

2つのグループに分かれて、さらに、対話を深めました。

岡村さん、大森さん、佐竹さんとの対話の時間は、話しの内容が面白く、さらに、理にかなっていて納得感があり、どんどん深まりが増し、あっという間に時間が過ぎました。

■Step2 岡村康平さんのまわりの楽しいことを探す、活動を考える

第1回のゼミで、岡村さん・大森さん・佐竹さんとの対話を通して、3人がグループで活動されている森林整備活動に興味を持ち、森林整備活動の現場を見学に。

木を切り倒す様子を見させていただきました。
どの方向に倒すと、山から降ろす作業が楽にできるのか。
また、そのためにはどのようにチェンソーを入れていけば良いのか。
どの作業でも先のことを考えて判断し、一つとして同じ作業はないということが分かり、難しそうでもあり、魅力的に受講生は感じました。

実際に切り株を見せてもらい、工夫の様子を教えてもらいました。
学校の物理で習っていることが応用されており、学校の勉強という知識と、社会の知恵がつながっていることが受講生にとってとても刺激的に感じました。

重機を使って自分たちで林道を切り開き、林内作業車が通る道を作っておられる様子を見学。
山林の中のどの位置に作るのかを、山の形、水の流れ方などを見ながら判断されていることを聞きました。

林内作業車のウィンチの力だけでは持ち上がらない木は、動滑車を使って木を持ち上げながら動かし、林内作業車へ載せる様子を見させていただきました。
教科書の中だけで学ぶ動滑車が、実際に活かされている様子は受講生にとっては特に刺激的だったようで、知識だけ知っていても役には立たず、知識を活かす方法を身につけておくことの大切さも学びました。

森林整備活動の見学が終わったあと、気づきや今後やりたいことの意見を出し合いました。
森林整備活動の現場は、30代から70代のまでの幅広い年齢の方が生き生きと楽しそうに活動されていたのが印象的で、その雰囲気がとにかく楽しく、自分たちも山の中できることをやってみたい!って意見がすぐに出そろいました。

自分たちがやりたい実践活動は、すぐに一致し、「薪を作って売ろう!」と決定!
いつもなら企画書づくりに充てる合宿も、今回は実践活動の合宿にしよう!ということになり、実践活動で、薪づくりや薪の販売をするために、実際に何をしなければならないのかを意見を出し合い、実践活動に備えました。

■Step3 活動を実践する(1)

実践活動として「薪を作って売る!」と決めた受講生は、合宿初日から森林整備活動グループ「竹田きづかい協議会」の皆さんに教えていただきながら、薪づくりを開始!
グループのメンバーの皆さんが子どものころは、チェンソーもなく山の中でノコギリを使って玉切りを作っていたとのことで、まずは、ノコギリを使って玉切りに挑戦!

次に、チェンソーの使い方を教えてもらいながら、一人ひとりチェンソーを使って玉切りに挑戦!
文明の利器のありがたさを感じました。

次に、薪を割り方を教えてもらいながら、薪割りに挑戦!
ただ斧をおろしたらよいのではなく、木の状況を見ながら、どこに斧をおろしたらよいのか、どのようにしたら体が疲れずに薪割りが長く続けられるのか、これまた頭を使って考えることが多い!
また、どのような斧の使い方をすれば斧の力が木に伝わるのか、これも物理で習ったそのもので、知識と知恵がつながりました。

薪割りのやり方がわかると、あとは自分たちで薪を割る作業をやるのみ。
木の種類は「ナラ」で、非常に硬く、10回ほど振り下ろしてやっと割れるの繰り返しで、苦戦しながらも、受講生は楽しみながら作業していました。

手慣れないてつきが、だんだん上手になりました。
寒い冬山での作業ですが、汗をかきながら、もくもくと。

1日目の作業終了!
積み上がり0.8×3mの薪が完成!

2日目も朝からもくもくと薪割り作業!
この作業をするかどうかも、自分たちで決めたこと。
「楽しいから、やりたい!」と。

薪となる木々の生命力を生かしながら、どの時期に伐採しないと、資源として循環できる状況にならないのかも教えてもらいました。

薪としての活用は元気な里山をつくるに大切なことだけど、木の伐採の時期を間違ってはいけないことなどを学ぶことで、元気な森づくりについても考える機会にもなりました。

2日目の作業は、軽トラック1杯分の薪を作り終了!
そして、薪の購入を希望されている市内の方へ搬入しました。
山の資源と自分たちの働きによって「稼ぐ」ということにつながったことを実感しました。

■Step4 活動を実践する(2)

薪ストーブ活用者で薪を購入してくださるご自宅へ薪の搬入

搬入した薪は、約1.2立方メートル(2トントラック1杯分)の薪を納品しました

搬入した薪を指定の場所に運び込みました

■Step5 活動をふりかえる

竹田きづかい協議会の森林整備活動の様子を見て、「薪を作って売りたい!」と始まった活動。
約5ヵ月間の活動をふりかえりをしました。
「薪を作って売りたい!」という目的だったのか、これをすることによって何をもたらしたいのかをそれぞれが考えることで、薪を作ることが目的ではなく一つの手段としてとらえ、それぞれが目指す新たな目的が見えてきました。

市長をはじめ活動をご指導いただいた竹田きづかい協議会のみなさんの前で、自分たちの活動のふりかえりについて発表をしました。
活動をとおして、どのように感じて、どう考えたのかをそれぞれから発表しました。

薪の売上金をお世話になった竹田きづかい協議会へ森林整備活動に充ててほしいと寄付をしました!

発表のあとは、市長やお世話になった竹田きづかい協議会のみなさんや、市役所の森林整備を担当する方との対話。
対話をとおして考えが広がったり、深まったりすることにつながりました。

市長を前に、森林の利活用がすすでいくためにどんなことを展開していけばよいかなどの提案などにもつながりました。

約5か月間の対話から主体性をはぐくみ、やりたいことの実践までつなげていくASAGOiNGゼミU-18まちゼミ後期が終了しました。
ゼミの活動で得た気づきや、思考の整理方法などは、受講生たちは今後の学校生活などにつなげていきます。

まちゼミの事前学習

まちゼミでは、ゼミが始まる前に、予め、各家庭で「事前学習用動画」を視聴し、さらに、「地域紹介文」を読解することで、地域の概要を知るようにしています。

事前学習の手順

  1. 事前学習用動画(20分間)を視聴します。
  2. 紹介文を読み、設問を解き、概要を理解します。
  3. 動画を見たり、紹介文の設問を解いたりするなかでの感想を自分なりにまとめます。
  4. 動画や紹介文などから、感じた事などを家族と話し合います。
  5. 家族と話し合ったことや、地域の方に聞きたいことを、自分なりにまとめします。

事前学習用動画

事前学習用動画(岡村康平さん「農業から地域へ」)(別ウインドウで開く)
(クリックすると、YouTubeが開き、動画が再生されます。)

紹介文

お問い合わせ

朝来市役所市長公室総合政策課あさご暮らし応援係

電話: 079-672-1492

FAX: 079-672-4041

電話番号のかけ間違>いにご注意ください!

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