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ムーセ旧居

[2017年10月20日]

ID:405

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「鉱石の道」の歴史をたどる

 生野(朝来市)、神子畑(朝来市)、明延(大屋町)の3鉱山は一体的に事業運営されてきた鉱山で、3地域はこの鉱山産業によってまちが形成されてきた地域です。

ムーセ旧居 県重要有形文化財(建造物)

ムーセ旧居(明治時代)平成4年3月24日指定・平成16年4月14日移築復元竣工

ムーセ旧居
所在地朝来市佐のう※1826番地の1
所有者朝来市
指定年月日平成4年3月24日
構造規模木造平屋建て
建築面積建築面積
のう

※「佐のう」の「のう」はこの字です。

桜とムーセ旧居 

桜とムーセ旧居

ムーセ旧居全体 

ムーセ旧居全体

百日紅とムーセ旧居 

百日紅とムーセ旧居

ムーセハウス写真館としてオープン 

ムーセハウス写真館としてオープン

織作峰子さんの写真を常設展示 

織作峰子さんの写真を常設展示

ムーセ旧居資料館としても整備 

ムーセ旧居資料館としても整備

 ムーセ旧居は、明治4年12月ごろから翌年以降にかけて生野鉱山に建設されたであろう五棟の外国人宿舎のひとつであり、そのうちの一番館(二階建て)と二番館(平屋建て)は、生野鉱山から少し離れた白口にあったものである。後に神子畑に移築されたのが二番館であり、現在のムーセ旧居である。
 鉱山開発に携わったフランス人技師たちのうち、ムーセやコワニエたち幹部妻帯者の居住宿舎として使用されていたとのことである。
 神子畑鉱山の開発にともない、明治20年にこの地に移設され、事務舎、診療所として利用され、これまで、ムーセ旧居の名称で親しまれてきた。平成4年に県指定重要有形文化財(建築物)の登録を受けた。
 その後、建物の老朽化が進み、また国道429号バイパス計画により、県補助を受け当初位置より北西側に移築復元したものである。
 コロニアルスタイル(植民地様式)と呼ばれる特徴を持ち、七間四方の四周には、ベランダをめぐらし、外壁の四隅には石を積み上げたように見せるコーナー・ストーンの技法が使われている。
 今回の修復では、神子畑に移設後のスタイルに復元したが、付属の管理棟は、生野鉱山時代の写真を元に復元整備をしたものである。
 暖炉が発見された炉石を元に、3箇所を復元したが、暖炉飾りには明治時代後半の神戸の異人館の形状を参考にして復元整備をしたところである。
 設計者は、明治政府が招聘したお雇い外国人技師のJ・レスカスであったという記録も残っており、明治初年の建築文化を知る上で貴重な遺産となっている。
 なお、建築年度は、明治5年頃とされているが、コワニエの来日、生野鉱山入りが慶応4年、ムーセの生野鉱山入りが明治4年12月であり、生野町の西福寺、金蔵寺に入居し生活をしていたが、より快適な生活を保障する必要から、明治5年以後の比較的早い時期に建築されたものと思われる。また、屋根瓦に菊花のご紋章があり、明治22年から7年間、宮内省財産(御料局生野支庁)となったことの名残でもある。
 いずれにしても、明治初年の建物であり、神戸の異人館等と比較しても、より早い時期に建てられたものであり、その意味からも貴重な建物といえる。

「鉱山の 歴史を語る ムーセ邸」

改築前のムーセ旧居 

改築前のムーセ旧居

1号館、2号館

生野町白口に建てられた1号館、2号館(奥側)

平成16年 夏 百日紅と 

平成16年 夏 百日紅と

平成16年11月ムーセハウス写真館・資料館となる 

平成16年11月ムーセハウス写真館・資料館となる

ムーセ旧居関係経過
慶応4年(1868)6月鉱山技師コワニエ生野鉱山勤務(明治10年1月まで)
明治4年(1871)12月鉱山技師ムーセ(ムーシェ)生野鉱山勤務(明治13年4月まで)
明治4年以後フランス人技師宿舎1号館、2号館(ムーセ旧居)が建設された。
明治9年生野鉱山寮馬車道が完成した。(生野-姫路飾磨港間49Km)
明治11年11月神子畑鉱山が再発見された。
明治12年神子畑鉱山開坑に着手する。
明治14年神子畑鉱山の本格開坑、開発が始まる。
明治20年神子畑・生野間の鉱石運搬の馬車道が完成した。
明治20年生野鉱山2号館(ムーセ旧居)が生野から神子畑に移築された。

「百日紅(さるすべり)の大木 但馬の巨木100選のひとつ

百日紅の大木1
百日紅の大木2
百日紅の大木3
百日紅の大木 冬

 百日紅は、神子畑選鉱場ムーセ旧居の前にある。樹齢推定約200年、根回り257cm、樹高約8mの大木です。この百日紅は、根元より3本に分かれて樹姿も良く、夏には真紅の花に彩られる。

開館日

3月1日から12月28日までの土日及び祝祝日(1月から2月末日までは冬季閉館)

※平日の観覧を希望される場合は事前予約が必要です。

※観覧料は無料

 

のう

「佐のう」の「のう」はこの字です。

問い合わせ

ムーセ旧居 079-677-1717(土日のみ)

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