特定外来生物「ヒアリ(火蟻)」について
[2017年8月8日]
ID:6914
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ヒアリは、これまで日本では見つかっていませんでしたが、6月以降、茨城、東京、神奈川、愛知、兵庫、大阪で見つかっています。ヒアリの多くは、外国から運ばれてきたコンテナの中や、コンテナを水揚げするコンテナヤードで見つかっています。
小さいため見分けるのは難しいですが、肉眼でわかる特徴もあります。
・ 赤っぽくツヤツヤしている。腹部(おしり)の色は暗め。
・働きアリの体長は2.5mmから6.0mmほどの小さな赤茶色のアリです。いろいろな大きさのアリが混じっています。
・土で大きなアリ塚を作り、集団で生活します。
・攻撃性が強く、棒などで塚をつつくと、集団でワッと出てきて襲いかかります。
・腹部に2つのコブがある
・黒いアリ
・2.5mm以下の小さいアリ
・大きさに連続的変異のないもの(大きさが同じ)
【環境省資料】ヒアリの簡単な見分け方(暫定版)(外部リンク)(別ウインドウで開く)
もし、ヒアリと疑われるアリを発見した場合は、上記特徴を確認して、朝来市市民課または環境省近畿地方環境事務所(電話06-4792-0706)へご連絡ください。
ヒアリは強い毒をもつため、素手でさわらないでください。もし刺された場合、異変を感じた場合は、直ちに医療機関を受診してください。
関連情報
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