2　育児短時間勤務に伴い任用されている短時間勤務職員(地方公務員の育児休業等に関する法律(平成3年法律第110号)第18条第1項の規定により採用された短時間勤務職員をいう。以下同じ。)及び任期付短時間勤務職員(朝来市一般職の任期付職員の採用等に関する条例(平成25年朝来市条例第48号)第4条の規定により任期を定めて採用された短時間勤務職員をいう。以下同じ。)の給料月額は、この規則の規定により得られた給料月額に、第11条第3項の規定により定められた当該育児短時間勤務に伴い任用されている短時間勤務職員及び任期付短時間勤務職員の勤務時間を同条第1項に規定する勤務時間で除して得た数を乗じて得た額とする。

2　前項の規定による手当のうち一般職員の職務及び手当との均衡を考慮し、次の各号に掲げる職にある職員に対し当該各号に定める額の管理職手当を支給する。

3　第1項の規定による手当のうち一般職員の職務及び手当との均衡を考慮し、所長及び副所長の職にある職員に対し管理職員特別勤務手当を支給する。

2　定年前再任用短時間勤務職員の勤務時間は、前項の規定にかかわらず、休憩時間を除き、4週間を超えない期間につき1週間当たり15時間30分から31時間までの範囲内で、任命権者が定める。

3　育児短時間勤務に伴い任用されている短時間勤務職員及び任期付短時間勤務職員の勤務時間は、第1項の規定にかかわらず、休憩時間を除き、4週間を超えない期間につき1週間当たり31時間までの範囲内で、任命権者が定める。

4　任命権者は、職務の特殊性又はその事務所等の特殊の必要により前3項に規定する勤務時間を超えて勤務することを必要とする職員の勤務時間について、市長の承認を得て、別に定めることができる。

5　日曜日及び土曜日は、週休日(勤務時間を割り振らない日をいう。以下この項において同じ。)とする。ただし、任命権者は、定年前再任用短時間勤務職員、育児短時間勤務に伴い任用されている短時間勤務職員及び任期付短時間勤務職員については、これらの日に加えて、月曜日から金曜日までの5日間において、週休日を設けることができる。

6　第1項から第4項までの勤務時間は、月曜日から金曜日までの5日間において割り振るものとして、その割振りは、別に定める。ただし、特別の勤務に従事する職員について必要があるときは、別段の定めをすることができる。

(施行期日)

1　この規則は、平成17年4月1日から施行する。

(経過措置)

2　この規則の施行の日(以下「施行の日」という。)の前日までにこの規則に相当する合併関係町等(合併前の生野町、和田山町、山東町若しくは朝来町又は解散前の朝来郡広域行政事務組合をいう。以下同じ。)の規則(以下「合併等前の規則」という。)の規定による給与の支給については、合併等前の規則による。

(引き続き朝来市に採用された職員の職務の級及び号給の切替え等)

3　施行の日の前日において合併関係町等の職員であった者で引き続き朝来市に採用された職員のうちこの規則の適用を受ける職員については、朝来市設置の日における職務の級、号給又は給料月額及びこれらを受ける期間に通算されることとなる期間は、市長が別に定める。

(定年の引上げに伴う給与に関する特例措置)

4　当分の間、職員の給料月額は、当該職員が60歳に達した日後における最初の4月1日以後、当該職員に適用される給料表の給料月額のうち、第5条の規定により当該職員の属する職務の級及び当該職員の受ける号給に応じた額に100分の70を乗じて得た額(当該額に、50円未満の端数を生じたときはこれを切り捨て、50円以上100円未満の端数を生じたときはこれを100円に切り上げるものとする。)とする。

5　前項に規定するもののほか、地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例(令和4年朝来市条例第24号)第2条の規定による改正前の朝来市職員の定年等に関する条例(平成17年朝来市条例第52号)第3条の規定に基づく定年の引上げに伴う給与に関する特例措置については、一般職員の例による。

この規則は、公布の日から施行する。

(施行期日)

1　この規則は、平成18年4月1日から施行する。

(職務の級の切替え)

2　平成18年4月1日(以下「切替日」という。)の前日においてその者が属していた職務の級(以下「旧級」という。)が附則別表第1に掲げられている職務の級であった職員の切替日における職務の級(以下「新級」という。)は、旧級に対応する同表の新級欄に定める職務の級とする。

(号給の切替え)

3　切替日の前日において朝来市技能労務職員の給与等に関する規則(以下「給与規則」という。)別表第1の給料表の適用を受けていた職員の切替日における号給は、旧級、切替日の前日においてその者が受けていた号給(以下「旧号給」という。)及びその者が旧号給を受けていた期間(市長の定める職員にあっては、市長の定める期間)に応じて附則別表第2に定める号給とする。

(号給の切替えの特例)

4　切替日の前日において給与規則別表第1の給料表の適用を受けていた職員のうち、職務の級が1級の職員の切替日における号給は、部内の他の職員との均衡を考慮し、前項の規定にかかわらず、あらかじめ市長の承認を得て定める基準に従いその者の号給を決定するものとする。

(準用)

5　附則第2項から前項までに定めるもののほか、給料の切替え等については、一般職員の例による。

この規則は、平成19年4月1日から施行する。

この規則は、公布の日から施行し、平成19年4月1日から適用する。

この規則は、平成20年4月1日から施行する。

(施行期日)

1　この規則は、平成21年12月1日から施行する。

(平成21年12月に支給する期末手当に関する給与条例の特例)

2　技能労務職給料表の適用を受ける職員についての朝来市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例(平成21年朝来市条例第35号)附則第5項第1項第1号の表の規定の適用については、次の表のとおりとする。

(準用)

3　前項に定めるもののほか、給料の切替え及び平成21年12月に支給する期末手当に関する特例措置等については、一般職員の例による。

(施行期日)

1　この規則は、平成22年12月1日から施行する。

(平成22年12月に支給する期末手当に関する給与条例の特例)

2　技能労務職給料表の適用を受ける職員についての朝来市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例(平成22年朝来市条例第29号)附則第5項第1項第1号の表の規定の適用については、次の表のとおりとする。

(準用)

3　前項に定めるもののほか、給料の切替え及び平成22年12月に支給する期末手当に関する特例措置等については、一般職員の例による。

(施行期日)

1　この規則は、平成23年12月1日から施行する。

(平成23年12月に支給する期末手当に関する給与条例の特例)

2　技能労務職給料表の適用を受ける職員についての朝来市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例(平成23年朝来市条例第28号)附則第5項第1項第1号の表の規定の適用については、次の表のとおりとする。

(準用)

3　前項に定めるもののほか、給料の切替え及び平成23年12月に支給する期末手当に関する特例措置等については、一般職員の例による。

(施行期日)

1　この規則は、公布の日から施行する。

(施行期日等)

1　この規則は、公布の日から施行する。ただし、第2条の規定は、平成27年4月1日から施行する。

2　第1条の規定による改正後の朝来市技能労務職員の給料等に関する規則の規定は、平成26年4月1日から適用する。

(準用)

3　給与の内払及び給料の切替に関する特例措置等については、一般職員の例による。

(施行期日)

1　この規則は、公布の日から施行し、改正後の朝来市技能労務職員の給与等に関する規則の規定は、平成27年4月1日から適用する。

(準用)

2　給与の内払及び給料の切替えに関する特例措置等については、一般職員の例による。

(施行期日)

1　この規則は、公布の日から施行し、平成28年4月1日から適用する。

(準用)

2　給与の内払及び給料の切替えに関する特例措置等については、一般職員の例による。

(施行期日)

1　この規則は、公布の日から施行し、平成29年4月1日から適用する。

(準用)

2　給与の内払及び給料の切替えに関する特例措置等については、一般職員の例による。

(施行期日)

1　この規則は、公布の日から施行し、平成30年4月1日から適用する。

(準用)

2　給与の内払及び給料の切替えに関する特例措置等については、一般職員の例による。

(施行期日)

1　この規則は、公布の日から施行し、平成31年4月1日から適用する。

(準用)

2　給与の内払及び給料の切替えに関する特例措置等については、一般職員の例による。

(施行期日)

1　この規則は、公布の日から施行し、令和4年4月1日から適用する。

(準用)

2　給与の内払及び給料の切替えに関する特例措置等については、一般職員の例による。

2　暫定再任用短時間勤務職員の給料月額は、当該暫定再任用短時間勤務職員が定年前再任用短時間勤務職員であるものとした場合に適用される朝来市技能労務職員の給与等に関する規則第3条に規定する給料表の定年前再任用短時間勤務職員の項に掲げる基準給料月額の額に、朝来市職員の勤務時間、休暇等に関する条例(平成17年朝来市条例第56号)第2条第3項の規定により定められた当該暫定再任用短時間勤務職員の勤務時間を同条第1項に規定する勤務時間で除して得た数を乗じて得た額とする。

3　朝来市技能労務職員の給与等に関する規則第5条及び第6条の規定は、暫定再任用職員には適用しない。

(施行期日)

1　この規則は、公布の日から施行し、令和5年4月1日から適用する。

(準用)

2　給与の内払及び給料の切替えに関する特例措置等については、一般職員の例による。

(施行期日)

1　この規則は、公布の日から施行し、令和6年4月1日から適用する。

(準用)

2　給与の内払及び給料の切替えに関する特例措置等については、一般職員の例による。

(施行期日)

1　この規則は、公布の日から施行する。

(号給の切替え)

2　令和7年4月1日(以下「切替日」という。)の前日において朝来市技能労務職員の給与等に関する規則別表第1の給料表の適用を受けていた職員であって同日においてその者が属していた職務の級が附則別表に掲げられている職務の級であったものの切替日における号給(次条及び同表において「新号給」という。)は、切替日の前日においてその者が属していた職務の級及び同日においてその者が受けていた号給(同表において「旧号給」という。)に応じて同表に定める号給とする。

(切替日前の異動者の号給の調整)

3　切替日前に職務の級を異にする異動をした職員及び市長の定めるこれに準ずるものをした職員の新号給については、その者が切替日において職務の級を異にする異動等をしたものとした場合との権衡上必要と認められる限度において、市長の定めるところにより、必要な調整を行うことができる。

(準用)

4　前2項に定めるもののほか、給料の切替え等については、一般職員の例による。

(補則)

5　附則第2項から前項までに定めるもののほか、この規則の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。