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自分の体に関心をもち、生活習慣病を予防しよう

ページID:0001738 更新日:2023年1月6日更新 印刷ページ表示

40歳ごろから急に増えてくる高血圧や糖尿病、脂質異常症、がんなどの生活習慣病は、若いころの生活習慣の積み重ねが影響しており、中でも食習慣が大きく影響しています。

年に一度の健診受診や、BMI(肥満度)・体重測定の習慣で、自分の体の状態を知るとともに、食習慣も見直してみましょう。

BMI(肥満度)と適正体重をチェックしてみましょう!!

BMI(肥満度)

BMI=体重(Kg)÷身長(m)÷身長(m)

肥満度分類
BMI 判定
18.5未満 低体重
18.5~25未満 普通体重
25~30未満 肥満(1度)
30~35未満 肥満(2度)
35~40未満 肥満(3度)
40以上 肥満(4度)

(日本肥満学会「肥満症診療ガイドライン2022」より)

※BMI35以上を「高度肥満」と定義

※日本肥満学会が決めた判定基準では、統計学的に最も病気にかかりにくいBMI22を標準と しています。

※65歳以上の人は低栄養を防ぐため、BMI 21.5~25未満が理想です。

適正体重

適正体重=身長(m)×身長(m)×22
 ☑食習慣をチェックしてみよう!!

朝食を食べない日が多い

□夜食を食べることがよくある

□食事時間が不規則 

□つい食べすぎてしまうことがある

□魚より肉を食べることが多い

□濃い味の料理が好き

□野菜を食べない日がある

□牛乳・乳製品をとらない日がある

□アルコールを毎日飲む

□間食を毎日食べる

□ファストフードをよく食べる

チェックがついた項目を続けていると生活習慣病を招く可能性がでてきます。

チェックがついた項目を改善していきましょう。

 

生活習慣病予防のための食生活

バランスのとれた食事をしよう

栄養をバランスよくとるために、主食・主菜・副菜の3つのお皿がそろった食事を心がけましょう。

果物、牛乳・乳製品をプラスすると、さらにバランスがよくなります。

また、1日の中でも、和食・洋食・中華などメニューに変化をつけ、多くの食品をとるようにしましょう。

食事のリズムを大切にしよう

1日3度の食事を規則正しくとり、夜食は控えるようにしましょう。

食事量と活動量のバランスをとろう

食べすぎに注意し、腹八分目を心がけましょう。

また、日常生活の中でこまめに体を動かすことを意識したり、ウォーキングやラジオ体操をするなど、身体を動かす習慣をつけましょう。

脂質は質と量を考えてとろう

脂質はとりすぎに注意しましょう。

また、動物性脂肪にかたよらないようにし、植物性脂肪(魚油含む)もバランスよくとりましょう。

【摂取の比率の目安】

動物性脂肪(魚油除く)1に対し植物性脂肪(魚油含む)1から2

※動物性脂肪…飽和脂肪酸を含む食品

豚肉・牛肉の脂肪の多い部分、チーズ、生クリーム、バターなど

※植物性脂肪(魚油含む)…不飽和脂肪酸を含む食品

青背の魚(まぐろ、いわし、さばなど)、大豆油、オリーブ油、ごま油など

塩分は控えめにしよう

うす味に慣れ、減塩を心がけましょう。

詳しくは塩分のとりすぎに気をつけよう​

ゆっくりよく噛んで食べよう

噛みごたえのある食材も使い、ひと口30回噛むことを意識しましょう。


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