本文
竹田城跡はそろそろ雲海シーズンを迎えます
寒暖差が大きくなる晩秋が竹田城跡の雲海シーズン、一年の中で最も雲海が出現する確率の高い季節です。雲の上に浮かぶ城跡の絶景をお楽しみください。
※ 天候により、雲海が発生しないこともあります。
お越しになる前に
雲海が出るかどうかは、お天気次第の「運まかせ」にはなりますが、朝来市ポータルサイト「あさぶら」内の「勝手に雲海予報」も参考にしてください。
※「勝手に雲海予報」あくまでも参考としてご活用ください。結果を保証するものではありません。
※過去の予想履歴はおよそ1週間分のデータを蓄積したのちに反映されます。リアルタイムでの反映ではありませんので、ご了承くださいますようお願いいたします。
https://www.asabura.jp/unkaiforecast<外部リンク>
登城方法
竹田城跡は標高353メートル、古城山の山頂に築かれた遺構です。登城の方法はいくつかありますので、事前にどのルートで登られるかご検討ください。竹田城跡アクセスマップをご覧いただくと分かりやすいです。
なお、雲海の出やすい早朝登城の時間帯は、11月の土日祝日は、「早朝雲海バス」の運行があります。(雲海バスの詳細は、運行会社のホームページに公開されましたら、こちらの公式ホームページでもお知らせします。)
9月、10月並びに12月のすべての日、及び11月の平日は、早朝の雲海が出やすい時間帯は、どのルートでも、駐車場から徒歩で約40~50分登っていただく必要があります。
・観光施設「山城の郷」駐車場(A)から西登山道で約40分
・竹田城跡・立雲峡駐車場(B1)、もしくは竹田城下町観光駐車場(B2)から竹田駅裏の駅裏登山道、もしくは表米神社登山道で約40分、南登山道で約50分
〇竹田城跡アクセスマップはこちら
https://www.city.asago.hyogo.jp/site/takeda/13091.html
〇詳細の開城時間等はこちら
https://www.city.asago.hyogo.jp/site/takeda/10418.html
*なお、昼間は「天空バス」が循環運行しています。詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.zentanbus.co.jp/local_bus/tenkubus/<外部リンク>
服装と持ち物
タクシーや、昼間に運行している天空バスを利用して登城されても、山の中腹の「タクシー乗降所・竹田城跡バス停」から城跡入口(料金収受棟)までの900メートルは、どなたも歩いていただく必要があります。城跡内も階段や起伏がありますので、スニーカーなど歩きやすく動きやすい服装でお越しください。また、その他の必要なものは以下の通りです。
- 懐中電灯:竹田城跡と立雲峡は電灯が設置されていません。これは絶対忘れられません。
- 雨合羽:雲海は水蒸気の固まりですので、雲の中に包まれてびしょ濡れにならないように。
- 防寒具:朝グッと冷え込むときに発生しやすいので、山頂は零下になることもあり、防寒具は必須です。
- 飲料水:歩かれると発汗します。できれば暖かい飲み物をご持参ください。山頂では購入できません。
- 鈴・ラジオ:野生動物に鉢合わせしないように、音を出しながら歩かれることをお勧めします。
公式SNS
公式SNSで最新ニュースをお届けしています。フォローをお待ちしています。
公式X(旧Twitter)https://twitter.com/takeda_castle<外部リンク><外部リンク>
公式Instagram https://www.instagram.com/takeda_castle/<外部リンク><外部リンク>
昨年(令和6年)の雲海の様子
- 9月12日(木曜日)6時半ごろ
- 10月11日(金曜日)8時15分ごろ