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市議会のしくみ

ページID:0002598 更新日:2025年11月1日更新 印刷ページ表示

市議会と市長

 市民の生活のために行なわれる大切な仕事のことを「市政」といいます。市民一人ひとりの声を「市政」に反映させるため、この役割を担っているのが、市議会と市長です。

 市議会と市長は、市民の皆さんが住むこの朝来市を、より住みやすく、安全で安心に暮らせるように、お互いにまったく対等の立場で話し合いをしながら、市民の皆さんの意見が十分に反映されるよう仕事をしています。

 市議会は、現在16名の議員で構成されており、市民生活に密接なかかわりのある市の予算(市長が考えたお金の使い道)や条例(市の決まりごと)などを、議員の話し合いによって決めています。また市民の皆さんから出された請願・陳情なども調査しています。

定例会と臨時会

 市議会の会議には、毎年3月、6月、9月、12月の年4回定期的に開催する定例会と、必要に応じて特定の事件に限って開かれる臨時会があります。

本会議

 本会議は、議案(市長や議会が提案する案件のことで、予算、条例、決算等)などを審査したり、議会の最終的な意思を決める会議のことで、原則半数以上の議員が出席しなければ、会議を開くことができません。
 提出された議案について、議員は内容について問いただしたり(質疑)、意見を述べたり(討論)することができるほか、市政全般について質問(一般質問)をすることが認められています。

委員会

 議会に提案された議案、請願等は、本会議で直ちに決めることもありますが、数が多く広い範囲にわたるため、いくつかの部門に分け、詳しく専門的に審議できるように委員会が設けられています。
 現在、朝来市議会には総務市民、文教民生産建の2常任委員会(常に設置されている委員会)があり、全ての議員はどちらかの常任委員会に属しています。
 このほかに、議会の進め方等を決定する議長の諮問機関である議会運営委員会と、必要に応じて設置される特別委員会があり、現在は予算決算特別委員会が設置されています。

常任委員会

委員会の別

定数

所管事項

総務市民常任委員会

8人

企画総務部、危機管理部、まちづくり協働部、生野支所、山東支所、朝来支所、市民生活部、会計課、議会事務局、行政委員会事務局

文教民生産建常任委員会

8人 健康福祉部、こどもみらい部、産業振興部、農業委員会事務局、都市整備部、上下水道部、教育委員会事務局
議会運営委員会と特別委員会

委員会名等

定数

設置目的

議会運営委員会

6人

議会の運営を効率よく行うための調査研究

予算決算特別委員会

15人※議長を除く全議員

予算・決算に係る審査を実施

会派

 議会の意思は多数決をもって決められます。そこで、同じような考え方や意見を持つ議員がグループをつくって活動すれば、自分たちの考え方や主張をより効果的に市政に反映させることができます。このグループを「会派」と呼んでいます。

 現在、会派の結成は調整中です。

会派構成
会派名 構成人数

 

報酬と政務活動費

 議員には、毎月の報酬と6月と12月に期末手当が、本会議・委員会に出席した場合は、実費弁償として費用弁償が支払われます。

 議員が会派を結成した場合は、市政運営についての調査研究を行なうために必要な経費の一部として、一人当たり年額で120,000円の政務活動費を交付しています。

 政務活動費を交付された会派には、年度末から30日以内に、収支報告書(1円から領収書を添付)の提出を義務付けています。

報酬等と政務活動費

役職及び項目

金額等

議長

453,000円

副議長

373,000円

委員長

352,000円

議員

342,000円

期末手当

6月2.3ヶ月 12月2.3ヶ月 合計4.60月

費用弁償

1キロ当たり37円

政務活動費

1人当たり 年額120,000円

広聴広報活動

 朝来市議会基本条例に規定する市民の多様な意見の把握及び意見交換の場の設置や議会広報紙の発行等の広聴広報活動を行うため、広聴広報委員会(定数6人)を協議調整の場として設置し、活動しています。

 

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