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ツキノワグマの出没について

ページID:0001811 更新日:2023年1月6日更新 印刷ページ表示

ツキノワグマの出没と注意喚起について

 人里近くにおいてクマの目撃情報が寄せられています。特に秋は食欲が増し冬眠に備えるため、食べ物を求めて人里近くに出没します。

 クマは通常人を避けて生活する動物ですが、急に人と出会うと驚いて攻撃をすることがあります。
 クマの習性を理解して、被害にあわないよう十分な注意をお願いします。

ツキノワグマの被害に遭わないために

  1. クマの出没時間帯について
    クマは人里近くにおいては、早朝、夕方~夜間に行動が活発になり目撃情報が多く寄せられています。特に夜間は行動が大胆になります。
    ​早朝、夕方~夜間は、クマのいそうな場所に近づかないでください。
  2. クマを人里に引き寄せないために
    • 収穫しない不要な果樹(カキ・クリなど)の木はできるだけ伐採しましょう。
      伐採が困難な場合には、トタン巻、電気柵などの防護対策を行うか、果実を早めに収穫しましょう。
    • 生ごみを野外、田畑等に置かないようしましょう。クマを誘引します。
  3. ばったり出会わないために
    • クマの生息する山に入るときは音響物(ラジオ、鈴等)を携帯しましょう。
    • とくに、雨の日や川沿いでは、人間の臭いや物音がクマに伝わりにくいので、大きな音を出しましょう。
  4. もし出会ってしまったら
    相手が野生動物である以上、絶対に安全を確保できる方法はありませんが、一般論として言われている内容を示しますので、参考にしてください。
    • クマがこちらに気づいている場合は、大声を出したり、走ったりするのは、かえってクマを興奮させます。
      落ち着いて状況をよく判断してから、刺激しないように、その場からゆっくり立ち去りましょう。
    • クマに気づかれていない場合は、静かにその場を立ち去ってください。

ツキノワグマに関する情報について

秋はクマの活動が活発になります。特にドングリ類が不作年の秋には連日市内各地で「目撃した」「柿の木に爪痕がある。大きな糞、足跡がある」などの目撃・痕跡情報がよせられています。

人里でクマを見かけた際には、十分に注意して、緊急時は110番通報してください

  1. クマの目撃、出没に関する情報提供先について
    • 朝来市役所 農林振興課 (電話 079-672-2774)
    • 兵庫県朝来農林振興事務所 森林第2課 (電話 079-672-6882)
    • 朝来警察署 (電話 079-672-0110)
  2. 熊の目撃、出没情報への対応方針について
    兵庫県制定のツキノワグマ保護管理計画に基づく対応となります。
  3. クマに関する情報について
    兵庫県森林動物研究センター ホームページ(別ウインドウで開く)<外部リンク>

森林動物研究センター パンフレット

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