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●基本的に外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。
※新型コロナウイルス患者は、法律に基づく外出自粛は求められていません。
※周囲の方や事業者におかれても個人の主体的な判断が尊重されるよう、配慮をお願いします。
●医療機関や高齢者施設等においては、重症化リスクを有する高齢者が多いため、配慮が必要です。
※感染が大きく拡大している場合には、一時的により強いお願いを行うことがあります。
「特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから発症日を0日目として5日間は外出を控えること」
かつ
「5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え、様子見ること」が推奨されています。
※無症状の場合は検体採取日を0日目とします。
※症状が重い場合は、医師に相談してください。
※こうした期間もやむをえず外出する場合でも症状がないことを確認し、マスク着用等の徹底をお願いします。
●10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者などハイリスク者との接触は控える等、周りの方へうつさないように配慮しましょう。
●発症後10日をすぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合は、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。
●一般に「濃厚接触者」として特定されることはありません。(「濃厚接触者」として法律に基づく外出自粛は、求められません。)
●ご家族、同居されている方が新型コロナウイルス感染症にかかったら、可能であれば部屋を分け、感染されたご家族のお世話は出来るだけ限られた方で行うなどに注意してください。
●そのうえで外出される場合は、新型コロナウイルス感染症にかかった方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。7日目までは発症する可能性があります。
※上記の間は、手洗い等の手指消毒や換気などの基本的な感染対策のほか、不織布マスクの着用や高齢者などのハイリスク者と接触を控える等の配慮をお願いします。