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RSウイルス感染症予防接種(母子免疫ワクチン)について

ページID:0024599 更新日:2026年3月16日更新 印刷ページ表示

令和8年4月1日から妊婦の方を対象にRSウイルス感染症の定期接種(母子免疫ワクチン)を実施します。
定期接種の対象となるのは、令和8年4月1日以降に接種した対象者に限ります。

RSウイルス感染症とは

RSウイルスは小児や高齢者に呼吸器症状を引き起こすウイルスで、2歳までにほぼすべての乳幼児がRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています。
感染すると、発熱、鼻水、咳などの症状が出現し、初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、重症化することがあります。
2010年代には、年間12万人~18万人の2歳未満の乳幼児がRSウイルス感染症と診断され、3万人~5万人が入院を要したとされています。

母子免疫ワクチンとは

生まれたばかりの赤ちゃんは免疫の機能が未熟であり、自力で十分な量の抗体をつくることができないとされています。
妊娠中にワクチンを接種することで、お母さんの体内で作られた抗体が胎盤を通じて赤ちゃんに移行し、生まれてくる赤ちゃんのRSウイルスによる発症や重症化を予防できます。

定期予防接種について

対象者

 接種日に朝来市に住所がある、妊娠28週0日から36週6日の方

  ※朝来市から転出された場合は、転出先の市町村にご相談ください。

接種回数

 妊娠ごとに1回接種

費用

 無料(全額公費負担)

実施医療機関

朝来市と契約している医療機関(産婦人科)
医療機関名 住所 電話番号
公立朝来医療センター 朝来市和田山町法興寺392 079-672-3999
公立豊岡病院 豊岡市戸牧1094 0796-22-6111
公立八鹿病院 養父市八鹿町八鹿1878-1 079-662-5555
岡本産婦人科 福知山市末広3-12 0779-22-4319

  上記の医療機関で接種する場合は、市への事前の手続きは必要ありません。
  医療機関に予約のうえ、接種を受けてください。

  ※まずは通院中の産婦人科医にご相談ください。
  ※市外の医療機関(公立豊岡病院、公立八鹿病院、岡本産婦人科を除く)で接種を希望する場合は、接種前に申請が必要です。
   市外の医療機関で定期の予防接種を希望される方へ

接種時の持ち物

  • RSウイルス感染症予防接種予診票(接種期間までに個別に郵送します)
  • 妊娠中の赤ちゃんの母子健康手帳

予防接種を受ける際に注意が必要な方

  1. 妊娠高血圧症候群の発症リスクが高いと医師に判断された方
  2. 今までに妊娠高血圧症候群と診断された方
  3. 血小板減少症や凝固障害を有する方、抗凝固療法を実施している方
  4. 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患等の基礎疾患をもつ方
  5. これまでの予防接種で、接種後2日以内に発熱や全身性発疹などのアレルギーを疑う症状がみられた方
  6. 過去にけいれんを起こしたことがある方
  7. 過去に免疫不全と診断されている方及び近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
  8. このワクチンの成分に対してアレルギーを起こすおそれのある方

予防接種を受けることができない方

  1. 明らかに発熱(37.5度以上)をしている方
  2. 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
  3. このワクチンの成分によって、アナフィラキシーを起こしたことが明らかな方
  4. その他、医師が不適当な状態と判断した方

RSウイルスワクチン接種後の副反応

 ワクチンの接種後に副反応がみられることがあります。
 主な副反応は、接種部位の症状(疼痛、腫脹、紅斑)、頭痛、筋肉痛があります。また、頻度は不明ですが、ショック・アナフィラキシーがみられることがあります。

接種後の副反応
発現割合 主な副反応
10%以上 疼痛(40.6%)、頭痛(31.0%)、筋肉痛(26.5%)
10%未満 紅斑、腫脹
頻度不明 発疹、じんましん

 接種後に気になる症状がある場合は、接種した医療機関へご相談ください。

予防接種健康被害救済制度について

予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、健康被害(病気になったり、障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。接種を受けたご本人及び出生した児が対象となります。


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