ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 山東支所 > 山東支所 > ウツギノヒメハナバチ

本文

ウツギノヒメハナバチ

ページID:0001059 更新日:2023年1月6日更新 印刷ページ表示

ウツギノヒメハナバチ
楽音寺境内に乱舞する20万匹のウツギノヒメハナバチ
提供/新潮社「FOCUS」
PHOTO:桑原英文氏

学名はアンドレナ・プロストミアス。北半球の温帯圏に棲息する小~中型の地中営巣型のハナバチの一種です。日本には82種が棲息し、体長は10~13mmです。
5月下旬~6月中旬に成虫となり、土から飛び出し、ウツギ(卯の花)の花粉と蜜を求めて一帯を乱舞する様子は、“初夏を告げる風物詩”としても有名です。

ウツギの花とウツギノヒメハナバチの画像
ウツギの花とウツギノヒメハナバチ

巣穴に花粉と蜜を運ぶ雌バチの画像
巣穴に花粉と蜜を運ぶ雌バチ

花粉だんごの画像
花粉だんご

越冬中の幼虫の画像
越冬中の幼虫

ウツギのなかま

ヒメハナ公園には、ウノハナをはじめタニウツギ・ハコネウツギ・サラサウツギ・ガクウツギ・ヒメウツギ・バイカウツギ・ブットレアなどのウツギが山裾に植栽されており、5~7月にかけて可憐な花を咲かせます。

ウツギ

ウツギの画像
茎が中空になるので空木、卯月に咲くのでウノハナと呼ばれています。
「万葉集」に24首も詠まれるなど、昔から人びとの生活と結びつきも深く、まつわる故事伝説の多い花です。

タニウツギ

タニウツギの画像
別名をベニウツギといい、5から7月にかけて、散房花序に淡紅色または紅色の花を2、3個ずつつけます。

ブットレア

ブットレアの画像
フサフジウツギの和名があり、7~10月、細長い円錐花序に淡紫色の花を咲かせます。花は甘い芳香をもち、蜜も豊富なことから蝶が好んで群がります。


情報をさがす

情報をさがす

  • 新型コロナウイルス感染症関連情報
  • 新型コロナワクチン接種
  • オンライン申請<外部リンク>
注目ワード

竹田城跡 生野銀山 神子畑選鉱場跡 近代化産業遺産 日本遺産 但馬牛 岩津ねぎ ふるさと納税 空き家バンク 暮らしの便利帳 子育てガイドブック

ちゃすりんに質問する