本文
特定外来生物「ヒアリ(火蟻)」を見つけたらご連絡をください
特定外来生物「ヒアリ(火蟻)」について
ヒアリは、これまで日本では見つかっていませんでしたが、6月以降、茨城、東京、神奈川、愛知、兵庫、大阪で見つかっています。ヒアリの多くは、外国から運ばれてきたコンテナの中や、コンテナを水揚げするコンテナヤードで見つかっています。
特徴について
小さいため見分けるのは難しいですが、肉眼でわかる特徴もあります。
- 赤っぽくツヤツヤしている。腹部(おしり)の色は暗め。
- 働きアリの体長は2.5mmから6.0mmほどの小さな赤茶色のアリです。いろいろな大きさのアリが混じっています。
- 土で大きなアリ塚を作り、集団で生活します。
- 攻撃性が強く、棒などで塚をつつくと、集団でワッと出てきて襲いかかります。
- 腹部に2つのコブがある
ヒアリでないもの
- 黒いアリ
- 2.5mm以下の小さいアリ
- 大きさに連続的変異のないもの(大きさが同じ)
【環境省資料】ヒアリの簡単な見分け方(暫定版)(別ウインドウで開く)<外部リンク>
もし、ヒアリと疑われるアリを発見した場合は、上記特徴を確認して、朝来市市民課または環境省近畿地方環境事務所(電話06-4792-0706)へご連絡ください。
ヒアリは強い毒をもつため、素手でさわらないでください。もし刺された場合、異変を感じた場合は、直ちに医療機関を受診してください。
関連情報
【環境省ホームページ】ヒアリに関する諸情報について(別ウインドウで開く)<外部リンク>