本文
還付金詐欺にご注意ください!
還付金詐欺とは
市役所や金融機関の職員のふりをして「健康保険料を返金する」「医療費の払い戻しがある」などと言い、還付金の受取手続きのためにATMに行くように誘導して、実際には消費者に振り込みをさせてお金をだまし取る手口です。
平成30年10月23日にも、朝来市内で2件の被害が発生しています。また、被害には遭わなかったが、電話がかかってきたという情報も多数寄せられています。
相談事例
市役所を名乗る電話で「○○万円以上の残高がある通帳で手続きをすれば、手数料が免除され、すぐに還付金○万円が振り込まれる」と言われ、携帯電話を持ってスーパーのATMに行った。ATMの前で指示された番号に電話し、担当者から言われた暗証番号「982337」を入力し操作した。還付金が振り込まれていると思い残高を確認したところ、982,337円を他人の口座に振り込んでいた。
※あくまでも事例であり、別の手口があることも考えられます。
還付金詐欺にあったときは
- 「お金が返ってくるのでATMへ行くように」という電話は詐欺です。そのまま電話を切ってください。
- 役所や金融機関などの職員が、ATMの操作を電話で指示することは絶対にありません。
不審な電話があったら、すぐに警察や朝来市消費生活センター(電話 672-6121)、家族や周囲の人に相談しましょう。