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「朝来市一斉!カタツムリ大作戦」

13 気候変動に具体的な対策を14 海の豊かさを守ろう15 陸の豊かさも守ろう17 パートナーシップで目標を達成しよう
ページID:0020759 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

「朝来市一斉!カタツムリ大作戦」を実施しました

 生物多様性に係る啓発推進を目的に、市内におけるカタツムリの種及び分布の調査を行い、結果をまとめましたので報告します。

調査主旨

 ​今後取り組む「生物多様性地域戦略」の策定において、朝来市内の生物情報が集約されていない課題がありました。

そこで令和5年度より、様々な事業を企画し情報の収集及び一元化を開始しました。

調査推進

  1. 令和5年6月に生涯学習講座「カタツムリをさがそう!」を実施。西宮市貝類館の高田良二 学芸員に調査方法を学びました。
  2. その調査方法をまとめた映像資料をCATVセンターで編集して市内各小学校に配布。事前学習の実施
  3. 令和5年度に市内小学校4校(山口、大蔵、梁瀬、東河)、令和6年度に5校(生野、枚田、竹田、糸井、中川)で調査を実施(市内全小学校が参加)
  4. 令和6年2月に導入した「みんなでつくる!朝来市いきもの図鑑」で市民からの情報を収集
  5. 和田山高等学校において、3年次総合的な探究の時間でカタツムリの調査を実施
  6. その他自然観察会等で得られた情報を追加

事業・協力主体

市民課、生涯学習課、CATVセンター、市内全小学校、県立和田山高校、市民

指導

  • 西宮市貝類館 高田 良二(タカダ リョウジ)学芸員
  • 協力:県立人と自然の博物館 鈴木 武(スズキ タケシ)研究員

調査結果

  • 小学校で実施した「カタツムリ大作戦」その他の情報を合わせて、35種を確認
  • 兵庫県特産種で但馬には分布の状況が不明であったハリママイマイの分布境界の一部が朝来市内に存在することを初めて確認

今後の予定

  • 引き続き市民からの情報提供を収集し、データを生物多様性啓発推進や保全に活用
  • 令和7年度以降取り組む予定である「生物多様性地域戦略」策定に活用​

「朝来市一斉!カタツムリ大作戦」結果報告​書

「朝来市一斉!カタツムリ大作戦」結果報告書 [PDFファイル/6.36MB]

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