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手話はみんなのもの No.2
●手話のなりたち(物の形から)
手話は見て伝えあう言語です。表現を見てわかるというのが手話の特徴で、手話ができた由来は、物の形、動き、字の形、歴史的な由来などがあります。
今回は、「物の形」からできた手話の中から「山」「木」「花」「森」を紹介します。
●手話の表現
「手の形・手の位置・手の動き」を組み合わせていろいろな手話の単語があります。
手話は、手や身体、表情も使って表します。同じ手話でも表情や動きの強弱・速さによって、具体的に表現できます。反対に、手の形だけを覚えて表してもきちんと伝わらないことがあるので、表現するときは、気持ちや感情にあった表情をつけることが大事です。
「雨」と「豪雨」の表情の違いを動画で紹介します。
https://youtu.be/3vBbzwT-9H8<外部リンク>