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もっと知ろう、もっと守ろう~女性の健康~

ページID:0014014 更新日:2025年3月25日更新 印刷ページ表示

 女性は、月経の開始、妊娠や出産、閉経など、人生のさまざまな段階でホルモンが大きく変化し、心身の状況が急激に変化しやすいという特性があります。いつまでも健康で明るくいきいきと、充実した日々を過ごせるように、自身や家族の健康について考えてみませんか。

各ライフステージ別のこころとからだの変化

ライフステージ

こころとからだの変化

◆思春期
8~18歳頃

二次性徴、月経異常、摂食障害(拒食・過食)、望まない妊娠、性感染症など
初経を迎え、大人の女性へ成長していきます。しかし、思春期はからだが急激に変化し、精神的に多く成長するため、こころとからだがアンバランスになりがちです。からだや性についても正しい知識が必要です。
◆成熟期
18~45歳頃
妊娠・出産、月経前症候群(PMS)、不妊症、乳がん、子宮頸がん、子宮内膜症など
人生の中でも充実し、心身ともに成熟する時期です。また、就職、結婚・出産などのライフイベントに伴い健康状態が揺れ動く特徴もあります。この時期から、さまざまな女性特有の病気も増えてきます。普段から健康管理に気をつけ、定期的な健(検)診も習慣づけましょう。
◆更年期
45~55歳頃
更年期障害(肩こり、うつ、いらいらなど)、生活習慣病、子宮体がんなど
ホルモンバランスが崩れやすく、『更年期障害』という心身の不調があらわれる時期です。更年期はだれもが迎える節目です。日常生活に支障がある場合は、専門医に相談しましょう。また、一人で抱え込まないことが大切です。
◆老年期
55歳頃~
骨粗しょう症、認知症、泌尿器の病気など
からだのさまざまな部分で少しずつ老化が始まります。内臓機能が低下し、しみやしわができ、白髪が増え、骨がもろくなるなどの変化があります。これらの変化は普段の心がけや生活習慣によって、その出方とスピードに個人差があらわれます。若いとき以上に健康に気をつけ、これからの人生を楽しみましょう。

女性の健康のためにできること

◆日本女性の平均寿命と健康寿命

 日本女性の平均寿命(2023年)は87.14歳、健康寿命(2022年)は75.45歳。その差には約12年あります。この12年は家族などのサポートが必要な期間ともいわれています。この期間を短くするには、からだの仕組みや変化を理解し、上手に付き合うことが大事です。
 ※平均寿命、健康寿命は厚生労働省から引用。

◆女性特有のがん

 女性特有のがんは20代でも発症するケースが増えています。早期発見・早期治療のためには、定期的な検診(2年に1回)やセルフチェック<外部リンク>が大切です。

スマホで気軽に!産婦人科医に無料相談ができます

 朝来市では、24時間いつでもどこでも無料で利用できる産婦人科医によるオンライン相談を実施しています。

 「こころやからだで気になることや悩んでいることはあるけど、病院に行くほどでもないかなぁ…」と思うことなどについて、気軽にご相談いただけますので、ぜひご活用ください。

 オンライン相談についての詳細はこちら [PDFファイル/1.7MB]をご覧ください。

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