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献血にご協力ください
献血にご協力ください。
輸血用の血液は、人工的に造ることができず、また長い期間にわたって保存することもできません。高齢化や医療技術の高度化などにより、輸血用血液の需要が増加する一方で、少子化、若年層の献血率低下などにより献血者数は減少傾向にあります。
輸血に必要な血液を十分に確保しておくためには、絶えず誰かの血液が必要となります。安全な血液製剤を患者さんにお届けするため、献血へのご理解とご協力をお願いします。
令和6年度 地域献血日程表
令和6年度 朝来市地域献血日程表 [PDFファイル/290KB]
献血できる年齢、体重、採血量、採血間隔
200mL献血 | 400mL献血 | |
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年齢 | 16歳から69歳※ | 男性17歳から69歳※ 女性18歳から69歳※ |
体重 | 男性45Kg以上 女性40Kg以上 |
男女とも50Kg以上 |
年間総採血量 | 200mL献血と400mL献血を合わせて 男性1,200mL以内、女性800mL以内 |
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採血間隔 | 男女とも4週間後の同じ曜日から | 男性は12週間後の同じ曜日から 女性は16週間後の同じ曜日から |
※65歳以上の方は、60歳から64歳までの間に献血経験のある方に限ります。
400mL献血へのご協力をお願いします
人の血液は、たとえ血液型が同じでも微妙に違っています。そのため、感染症や免疫反応による副作用が起こることがあります。
例えば、同じ800mLの血液を輸血する場合、400mLの血液であれば2人分ですが、200mLだと4人分の血液を使用することになります。
一度に大勢の人の血液を輸血することは、それだけ副作用のリスクを高めることになりますので、現在病院で使用する血液のほとんどが400mLの血液となっています。
200mL献血については、その基準しか満たしておられない方のみにお願いしております。血液の使用期限が3週間と定められているため、無駄にならないよう毎日の200mL献血数を調整しており、必要数を確保できた時点で、次回のご協力をお願いしておりますので、ご了承ください。
献血についての注意事項
- 献血時には、献血カード(お持ちの方)、本人確認できるもの(免許書等)をお持ちください。
- 献血基準を満たしていない場合や問診、診察の結果で献血をご辞退いただくこともあります。ご了承ください。
- 献血の前日は、十分に睡眠をとってください。
- 食事をしっかり摂ってから、献血にお越しください。
- 地域献血のほか、赤十字血液センター主催の街頭献血や事業所献血も実施しています。ご協力をお願いします。
※献血について、詳しくは兵庫県赤十字血液センターのホームページ(別ウインドウで開く)<外部リンク>をご覧ください。