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薬物乱用防止について

ページID:0022289 更新日:2025年8月20日更新 印刷ページ表示

 

麻薬、覚醒剤、大麻、シンナー、危険ドラッグ等の薬物乱用問題は、全世界的な広がりを見せ、人間の生命はもとより、社会や国の安全・安定を脅かすなど、人類が抱える最も深刻な社会問題のひとつです。
薬物乱用を防ぐため、みなさんの御理解と御協力をお願いします。

近年、大麻の乱用が増加しています

近年、若年者が大麻の乱用し、検挙される事例が増加しています。
インターネット等で、大麻は「身体への影響がない」、「依存性がない」といった誤った情報が流れていますが、実際には脳に作用し、様々な不具合を引き起こす違法な薬物です。間違った情報に流されず、正しい知識で判断しましょう。
薬物の誘いには、きっぱりNoと断りましょう。断りづらいときには、とにかくその場から立ち去りましょう。

市販薬のオーバードーズ(過剰摂取)

現在、若者の間で、精神的な苦痛から逃れ、多幸感を得ることを目的として、薬を大量に摂取し、薬物依存症となる、いわゆる「オーバードーズ」が、深刻な社会問題になっています。
医薬品のオーバードーズが原因と疑われて救急搬送される人が増加しており、特に10〜20代の女性に多くみられます。
ドラッグストア等で購入できる市販薬でも、用法・用量を守らずに乱用すると、健康被害が発生するおそれがあります。
医薬品の用法・用量を守らずに乱用を続けると、薬物の効果が薄れて同じ量では効かなくなったり(耐性)、依存性がある薬物が含まれる場合には、「やめたくても、やめられない」(依存)になってしますことがあります。特に若年層は依存しやすく非常に危険です。
薬物依存症は脳の病気です。運動機能や記憶能力、感情のコントロールなどに様々な障害を引き起こします。脳に与えられたダメージは残念ながら元の状態には戻らないと考えられます。
身体に様々な悪影響が現れ、最悪の場合、死に至るおそれがあります。あなたの心と身体の健康のために、医薬品は用法・用量を守って使用しましょう。

悩みなど、心理的苦痛があるときは、ひとりで悩まずに相談を…

【兵庫県いのちと心のサポートダイヤル】
  • 電話番号: 078-382-3566
  • 開設時間: 月曜~金曜 18時~翌8時30分、土曜・日曜・祝日24時間
  • 対象: 兵庫県内在住、在学、在勤の方
  • Line相談も可能: @nyl0284n

依存症のことを相談する

ひょうご・こうべ依存症対策センター
  • 専用ダイヤル:#7330 (短縮ダイヤル) または 078-251-5515
  • 受付時間:火曜~金曜(祝日、年末年始除く)9時30分~11時30分、13時00分~15時30分
  • 内容:依存症に関する相談、専門医療機関の紹介

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