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ツキノワグマの出没に関する情報及び人身事故防止について

ページID:0017716 更新日:2024年9月18日更新 印刷ページ表示

 今秋のドングリ類の実りは、14年ぶりの大凶作であると兵庫県が発表しております。

 今秋のツキノワグマの出没数は、過去5か年平均の2~4倍になると予測され、冬眠前のクマが餌を求めて人里に大量出没する可能性が心配されます。

 つきましては、山菜採りやハイキング、山仕事などで森林に入るときにクマに遭遇しないため、また、集落・人家にクマを寄せ付けないための注意事項について別添資料「ツキノワグマによる人身事故防止のために」を参考にしてください。

 

堅果類豊凶と秋季のクマ出没予測

堅果類豊凶と終期のクマの出没予測

堅果類の豊凶と秋季(9~11月)の出没予測 [PDFファイル/9.14MB]

 

クマの出没時間帯把握について

 クマは、日の出、日の入りの時間帯に採食行動が活発になります。また、夜間は行動が大胆になりますので、注意してください。

 

クマの誘引物の除去対策について

 1 生ごみを野外、田畑等に置かないようしましょう。クマを誘引します。

 2 屋外や納屋などに、果物・穀物・ペットフードなどを置いていると臭いに気づいて食べにくる恐れがあります。

 3 収穫しない不要な果樹(カキ・クリなど)の木は、できるだけ伐採しましょう。

 4 伐採が困難な場合には、防護対策を行うか、果実を早めに収穫しましょう。

 5 クマを誘引する恐れのある物(畜産漁業に必要なエサ類・ハチミツ巣箱等)を置いている場合は、防護対策(電気柵等)を行いましょう。

 

もし出会ってしまったら

 相手が野生動物である以上、絶対に安全を確保できる方法はありませんが、一般的に言われている内容を示しますので、参考にしてください。

 1 クマに気づかれていない場合は、静かにその場を立ち去ってください。

 2 クマがこちらに気づいていると感じられた場合は、大声を出したり、走ったりするのは、かえってクマを興奮させます。

   落ち着いて状況をよく判断してから、刺激しないように、その場からゆっくり立ち去りましょう。

 

クマ目撃詳細情報について

 本年度においても、人里近くにおいてクマの目撃情報が例年より多く寄せられています。クマは、通常人を避けて生活する動物ですが、急に人と出会うと、驚いて攻撃をすることがあります。

 クマの習性を理解して、被害にあわないよう十分な注意をお願いします。

 

参考

ツキノワグマ被害防止パンフレット [PDFファイル/2.48MB]

ツキノワグマによる人身事故防止のために [PDFファイル/193KB]

第2期ツキノワグマ管理計画 [PDFファイル/497KB]

 

ツキノワグマに関する情報について

以下のリンクをご覧ください。

https://www.wmi-hyogo.jp/<外部リンク> (兵庫県森林動物研究センター)

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