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神子畑選鉱場跡

ページID:0001127 更新日:2023年1月6日更新 印刷ページ表示

神子畑選鉱場跡

神子畑選鉱場跡
住所 兵庫県朝来市佐のう1842番地1
定休日 屋外施設のため無休
入場料 無料
駐車場 あり
公式ホームページ

神子畑選鉱場跡(別ウインドウで開く)<外部リンク>

問い合せ先

鉱石の道神子畑交流館「神選」
電話:079-666-8002
営業時間:10時から17時まで
定休日:毎週水曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
備考:有料ガイドはこちらでお尋ねください。(要予約)

のう※「佐のう」の「のう」はこの字です。

東洋一の生産高を誇った 神子畑選鉱場跡

全盛期の頃の選鉱場
800年頃に鉱山として開拓された神子畑は15世紀頃から採鉱が盛んになり、その後、明治政府の管理から一時は皇室財産として宮内省の管轄にもなりました。
明治29(1896)年に三菱へ払い下げられ、大正8(1919)年には大規模な選鉱場が建設されました。

取り壊し前の選鉱場の様子
山を隔て6キロメートル離れた明延鉱山(養父市大屋町)から運ばれてきた鉱石をその比重や浮力を利用して亜鉛、銅、錫に選鉱。東洋一の生産高を誇りました。山の斜面を活かした巨大な建物がありましたが、現在は一部取り壊されています。

ムーセ旧居・ムーセハウス写真館

住所:兵庫県朝来市佐嚢1826番地の1

ムーセ旧居

生野鉱山開発のため明治政府によってフランス人技師たちが招かれました。そのうちの一人、ムーセの住居は彼らが日本を去った後の明治20年(1886年)、神子畑鉱山の開発に伴って神子畑に移築され、事務舎・診療所として利用されました。

ムーセ旧居・ムーセハウス写真館の画像2

現在は、神子畑選鉱場の模型や実際に使われていた機械を展示し、神子畑鉱山の歴史を伝える資料館となっています。

鉱石の道神子畑交流館「神選」

ジオラマ
神選には、神子畑選鉱場跡から明延鉱山の様子がわかるジオラマ展示やビデオ上映があります。

売店
神子畑選鉱場跡のオリジナルキャラクター「ミコシック」のオリジナルグッズや各種お土産物も販売しております。

パンフレット

鉱石の道神子畑交流館「神選」[PDFファイル/1.47MB]

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