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朝来市議会議員定数改正案に関するパブリックコメントの結果
朝来市議会議員定数改正案に関するパブリックコメントの結果
意見の募集期間
平成25年2月1日から平成25年2月20日まで
意見等の受付件数
2人(2件)
提出方法の内訳
持参 2人
提出された意見等の概要
番号 |
意見等 |
市議会の考え方 |
---|---|---|
1 |
|
ご意見として承ります。 |
2 |
私は朝来市議会の定数を「18人」とする改正案に反対です。議員の定数を減らすということは、市民の多様な意見が行政に反映されにくくなることを意味します。いろいろな意見を出して議論することによってよりよい考えが生まれてくるものだと思います。朝来市は他の市と比べて議員1人に対する住民の数は少ないです。これは誇りあることで、住民の声が行政に届けやすくなっていると考えます。他の市と歩調をあわせるために議員定数を減らすということには納得がいきません。朝来市の独自性を守ってください。議員定数を減らさずに活発な議会のもとで慎重に議案を審議していただき、住民の代表者となる議員の声を行政に生かしてください。朝来市が日本一の住みやすい市となるよう、よろしくお願いします。 |
議員定数を削減することは、市政に市民の意見を反映させる機能、チェック機能が損なわれるのではないかという見解もありますが、議会運営、議員活動のあり方を工夫すると同時に、議会基本条例で定めている議会報告会、一般会議を活用するなどして、市民からの多種多様な意見を聴く機会を積極的に設け、議会で議論をし、市政に反映できるよう努めたいと考えています。 今後の議会活動に当たっては、議員一人ひとりがその責務と役割を十分に認識し、よりよい朝来市となるよう鋭意取り組む所存です。 |
朝来市議会議員定数条例(平成25年度10月執行予定の市議会議員選挙から適用)