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養育費と面会交流について

ページID:0001927 更新日:2023年1月6日更新 印刷ページ表示

離婚後の「養育費の支払」と「面会交流」について

 『養育費』とは、子どもを監護・教育するための必要な費用のことをいいます。一般的には、経済的・社会的に自立していない子が自立するまでに要する費用を意味し、衣食住に必要な経費、教育費、医療費などがこれに当たります。

 親の子どもに対する養育費の支払義務(扶養義務)は、親の生活に余力がなくても自分と同じ水準の生活を保障するという強い義務(生活保持義務)だとされています。

 子どもに対し、親としての経済的な責任を果たし、子どもの成長を支えることは、とても大切なことです。

 『面会交流』とは、子どもと離れて暮らしているお父さんやお母さんが子どもと定期的、継続的に、会って話をしたり、一緒に遊んだり、電話や手紙などの方法で交流することをいいます。

 離婚によって夫婦は他人になっても、子どもにとっては父母ともかけがえのない存在です。面会交流は、そんな子どものために行うものです。

 子どもと離れて暮らすことになる親と子どもの関係を大事にするためにも、離婚時に『養育費』の金額、支払時期、支払期間、支払方法などを、また『面会交流』の方法や時期、回数などをあらかじめ取り決めましょう。

 法務省では、養育費と面会交流の取り決め方や、その実現方法について説明したパンフレットを作成しています。ぜひご覧ください。

「子どもの養育に関する合意書作成の手引きとQ&A」について<外部リンク>


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