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朝来市は、日本近代洋画壇で活躍した白髪幾之助、和田三造や青山熊治らを、また彫刻界では淀井敏夫、木村敏や日下寛治ら多くの芸術家を送り出しています。この歴史的、文化的な背景を継承していこうと、1994年から「野外彫刻展in多々良木」、2002年から「あさご芸術の森大賞展」2012年からは「あさごアートコンペティション」を開催してきました。
そして2024年、時代の変化に合わせて形を変え、発展的に芸術界に貢献すべく、新たな公募展「あさごビエンナーレ」を立ち上げました。奇数回は平面作品、偶数回は立体作品と、毎年交互に募集します。
本展では、応募のあった立体作品のうち、審査によって入賞・入選に輝いた作品を展示します。
会 期:9月20日(土曜日)から10月26日(日曜日)
10時から17時まで(最終入館16時30分)
※最終日は表彰式のため15時まで
※9月23日(火・祝)は、「豊岡演劇祭」実施のため無料で開館しますが、作品が鑑賞できない場合があります。
観覧料:一般 500円
大・高校生 300円(学生証の提示が必要です。)
小・中学生 200円
休館日:水曜日・10月14日(火曜日)
会 場:2階企画展示室
大賞 「AWAI」吉村貴子
宇都宮遼氏は朝来市出身の写真家です。主に野生動物などの写真を主体に、空間演出を取り入れた作品を展開。また創作を通じて海外のアーティストとの展覧会企画や共同制作にも取り組んでいます。
会 期:9月20日(土曜日)から10月26日(日曜日)
10時から17時まで(最終入館16時30分)
※最終日は「第2回あさごビエンナーレ2025」表彰式のため15時まで
観覧料:一般 500円
大・高校生 300円 ※学生証の提示が必要です。
小・中学生 200円
休館日:水曜日・10月14日(火曜日)
会 場:1階企画展示室