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「書・上地拝碩作品展~早春によせて~」を開催します
上地拝碩さん(かみじ はいせき)の作品展を開催します。
朝来市市制20周年を記念して市内の作家を取り上げる作品展を順次展開しています。藤本イサム、宇都宮遼に続き3人目は、朝来市出身、在住の書家、上地拝碩さん(かみじ はいせき)の作品展を開催します。
上地さんは1973年に全日本書道検定試験師範卒業し、生野高校や但馬農業高校で書道を教える一方で、昭和57年からスタートした但馬出身の芸術家で構成する「ドッキングアート」に参加し芸術家としての発表も続けてきました。鳥の子紙に、わらで自作した筆を使い、金銀泥で描く独自の手法で毎年あさご芸術の森美術館で開催している干支展に大作を発表してきています。朝来市が芸術文化交流しているフランス・バルビゾンのミレー美術館には上地氏の作品が収蔵されています。
今回は額入りの作品から、屏風作品等約40点の作品を展示予定。










