本文
朝来市の歌
歌詞は、平成21年7月から8月にかけて、市内在住または在勤、在学の人、また過去に市内に住んでいた人、旅行や仕事でゆかりのある人などを対象に公募し、72作品の応募がありました。
その中から、朝来市の歌・花・木等選定委員会が「市の情景や将来の夢を容易に思い浮かべることができる」として、稲岡俊一さんの作品を選定。その歌詞に、歌手で作曲家の小椋佳さんが曲をつけました。
歌詞は1番から3番まであり、1番は豊かな自然を、2番は古墳や竹田城跡、生野銀山などの歴史遺産、3番は働くことの喜びを歌っています。また、曲はゆったりとした親しみやすいメロディーに仕上がっています。
歌詞
作詞 稲岡 俊一
補作詞・作曲 小椋 佳
一
川(かわ)の流(なが)れの恵(めぐ)みをうけて
栄(さか)え続(つづ)けて今(いま)がある
四季(しき)の彩(いろど)りあやなす自然(しぜん)
愛(あい)を育(はぐく)みふれあって
心(こころ)ひとつに進(すす)み行(ゆ)く
われら朝来市(あさごし)あかるい未来(みらい)
二
歴史(れきし)文化(ぶんか)の香(かお)りをのせて
みどり豊(ゆた)かな風(かぜ)がある
古墳(こふん)城跡(しろあと)また銀鉱山(ぎんこうざん)
栄華(えいが)の昔(むかし)糧(かて)として
明日(あす)のしあわせ築(きず)き行(ゆ)く
われら朝来市(あさごし)かがやく未来(みらい)
三
働(はたら)く苦労(くろう)よろこびにして
流(なが)す汗(あせ)には夢(ゆめ)がある
命(いのち)きらめくこの理想(りそう)郷(きょう)
暮(く)らしに活気(かっき)満(み)ち満(み)ちて
若(わか)い力(ちから)も伸(の)びて行(ゆ)く
われら朝来市(あさごし)大(おお)きな未来(みらい)
楽譜
添付ファイル
試聴
以下にある楽曲をクリックすると『朝来市の歌』を試聴できます。
MP3形式ですので、お使いのブラウザで設定されている音声再生用のアプリケーション(WindowsMediaPlayerやRealOnePlayerなど)が自動的に起動して演奏が始まります。
添付ファイル