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朝来市の概要
1.朝来(あさご)市の概要
朝来市は、兵庫県のほぼ中央部に位置し、京阪神からは鉄道、高速道路等を利用しておよそ1時間半から2時間で、また、姫路からはJR播但線や播但連絡道路等を利用しておよそ1時間で直結する距離にあり、但馬・山陰地方と京阪神大都市圏を結ぶ交通の要衝の地にあります。
朝来市の北部は養父市と豊岡市に接し、南部は神崎郡、東部は京都府、丹波市、多可郡、西部は宍粟市に接しています。本市は南北約32km、東西約24kmの範囲に広がり、日本海へ流れる円山川や瀬戸内海に流れる市川などの源流地域で兵庫県の南北の分水嶺でもあり、総面積は403.06平方キロメートルで県全体の4.8%を占めています。また、市内には、茶すり山古墳を始めとする多くの古代遺産、国史跡の竹田城跡や史跡の生野銀山などの中世から近世にかけての遺産、また、由緒ある神社・仏閣・各地に伝わる伝統芸能などの歴史文化遺産のほか、豊かな自然を活かした四季折々の自然に包まれたキャンプ場、公園、温泉などが市内には数多くあります。
朝来市は、地域の特性を活かすとともに目指す将来像『人と人がつながり 幸せが循環するまち ~対話で拓く朝来市の未来~』の実現に向け、まち全体が幸せであふれるまちづくりを進めます。さらには、まちづくりの主体である市民、市議会及び行政が、対話によって相互理解を深め、新たな時代に向かって朝来市の未来を切り拓いていきます。
2.朝来市の人口・世帯数
令和2年国勢調査人口 | 平成27年国勢調査人口 | 対平成27年国勢調査人口(-は減少) | |||
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総数 | 男 | 女 | 増減数 | 増減率(%) | |
28,989人 | 13,893人 | 15,096人 | 30,805人 | -1,816人 | -5.90% |
令和2年国勢調査世帯数 | 平成27年国勢調査世帯数 | 対平成27年国勢調査世帯数(-は減少) | |
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増減数 | 増減率(%) | ||
11,399世帯 | 11,500世帯 | -101世帯 | -0.88% |