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大切な人を自死でなくされた方へ

ページID:0014396 更新日:2024年3月20日更新 印刷ページ表示

身近な人の死は誰にとっても苦しい出来事です。

特に自死により残された人では様々な感情や思いを抱き、他の死別で遺されたときにはあまりみられないような感情が生じたり、身体面、行動面、生活面等で様々な影響を受けることがあります。

また、周囲からの誤解や偏見等によって「理解が得られない」「人に話せず、悲しみをわかち合えない」「必要な情報が届かない」「家庭内に問題が生じる」「周囲の人たちの言葉や態度によって傷つけられた」などの声も多く聞かれます。

加えて、遺族として法的な問題や様々な手続きにも対応しなければならない場合があります。

遺族が直面する可能性のある様々な問題等について、相談できる先がありますので、必要に応じてご参照ください。

弁護士による自死遺族のための相談

自死遺族支援弁護団

・遺族の直面する法律問題に詳しい弁護士の集まりです。
・自死遺族の直面する法律問題とは?
 相続、過労自死、賃貸トラブル、不動産売買、生命保険、医療過誤、学校でのいじめ、多重債務、 鉄道事故、メディア・インターネット

自死遺族支援弁護団<外部リンク>

​​弁護士による自死遺族相談室

弁護士による自死遺族相談室<外部リンク>

弁護士会(多重債務相談)

※初回相談は無料の場合あり

【南但馬相談所】
 会場:和田山老人福祉センター内(朝来市和田山町和田山258-1)
 日時:第4木曜日、午後1時から3時(祝日の場合は実施日を振り替えて実施)
 相談時間:1回30分
 利用するには…
・電話予約が必要(電話078-351-1233におかけください)
・予約受付時間:月から金 午前9時30分から12時、午後1時から4時
・相談料:5,500円(税込)

弁護士会(多重債務相談)<外部リンク>

過労死弁護団(過労死110番 全国ネットワーク)

過労死についての相談・法的対応・過労死防止の活動により、被災者・ご遺族が正当な補償を受けることを支援し、また過労死をなくすことを目的とする弁護士の団体

過労死弁護団<外部リンク>

​借金を減らして返済の負担を軽くすることに関する相談

司法書士会(多重債務相談)※初回相談は無料の場合あり

高金利の借金をしている方、住宅ローンの返済に困って消費者金融から借り入れをしてしまった方、銀行から融資を受けられなくて高利の金融業者から借りてしまった方は司法書士にご相談ください。

司法書士会(多重債務相談)<外部リンク>

どこに?誰に?どうしたらいいの?が分からないときの相談窓口

日本司法支援センター[法テラス]

「借金」「離婚」「相続」・・・さまざまな法的トラブルを抱えてしまったとき、「だれに相談すればいいの?」「どん な解決方法があるの?」とわからないことも多いはず。こうした問題解決への「道案内」をするのが「法テラス」の役目です。 

法テラス(日本司法支援センター)<外部リンク>

生活の中での商品購入やその消費に関する相談・苦情の受付

消費生活相談窓口(朝来市消費生活センター)

所在地:〒669-5292 朝来市和田山町東谷213-1 朝来市役所市民文化部市民課内
電話番号:079-672-6121
受付時間:午前9時から12時、午後1時から4時30分(土日祝日、年末年始は除く)
対象者:原則、朝来市在住の方
消費生活相談窓口(朝来市消費生活センター)

生活が苦しく困り果てている、生活保護や貸付が利用できないかに関する相談

朝来市福祉事務所(生活困窮、生活保護)

所在地:〒669-5292 朝来市和田山町東谷213-1 朝来市役所市健康福祉部社会福祉課内
電話番号:079-672-6123
受付時間:午前8時30分から午後5時15分(土日祝日、年末年始は除く)
生活困窮
生活保護

朝来市社会福祉協議会(生活福祉資金貸付制度等)

所在地:〒679-3431 兵庫県朝来市新井73番地1(朝来市朝来る舎1階)
電話番号:079-677-2702(総合支援課)
朝来市社会福祉協議会(生活福祉資金貸付制度等)<外部リンク>

身近な人、大切な人を自死で亡くした方の総合支援窓口

NPO法人 全国自死遺族総合支援センター(グリーフサポートリンク)

グリーフサポートリンク<外部リンク>

ご自身のこころやからだにも様々な反応が生じることがあります

 人によって経験や感情が個性的であるように、大切な人を亡くしたときに遺された人が抱く“痛み”にも当然個性があります。
 身近な人を亡くす、自死で亡くすという『特別な状況』では、“誰にでも起こりうる自然なこころやからだの反応がある”ことや“これはきわめて人間的なもので、自然なこと”だと知っておいてください。
 また、亡くなった人との思い出が深い特別な日が近づくと、気持の落ち込みや体調が崩れるなど、亡くなった直後のような反応や変化が出ることもあります。

​​こころとからだの反応

~こころの反応~
疑問・驚愕 「何で自殺したの?」
否認 「自殺したなんて、信じられない」
他罰感 「○○のせいで自殺したのだ、あいつが原因だ」
自責の念・罪悪感

「あの時気づいていれば」「私のせいで自殺したんだ」

「私だけ生きて楽しい思いをして申し訳ない」

不名誉・屈辱 「○○が自殺したなんて知られたくない・言えない」
不安 「いつか私も自殺してしまうのかな」
安心・救済 「正直ホッとした」「安心した」
怒り 「勝手に死ぬなんて卑怯だ」
離人感 現実感がなく、自分のことではないように感じる
抑うつ 気分が重く憂うつになる・自信を失う・自分は役に立たない人間だとか生きる意味がないと感じる
幸福感の喪失 幸せだと感じられない・将来に希望がもてない・何事も悲観的に考える
感情の麻痺 何も感じられない・悲しい気持ちさえおきない・楽しめない
対人関係が困難になる 周りの人に親しみを感じなくなる・うまく付き合えなくなる ・周囲から孤立しがちになる
~からだの反応・変化~
食欲の変化 食欲がなくなる・食べ過ぎる
体力の変化 疲れやすい・体重が減少する・風邪をひきやすくなる
睡眠の変化 眠れなくなる・寝つきが悪くなる・途中で目が覚める・早朝 に目が覚める・恐ろしい夢を見るなど
不安・緊張 自分も自殺するのではないかと不安でたまらなくなる・自殺 の場面が目の前に現れる気がする・一人でいるのが怖くなる
生活能力の低下 元気ではつらつとは出来なくなる・集中力が落ちる・仕事や 家事,外出,その他の日々の活動における能力が低下する
胃腸の不調 胃の痛み・下痢・便秘など

 

遺族のつどい~わかちあいの会~

 互いを尊重し合いながら、ありのままの思いを語り合い、聴き合う・・・“遺族のつどい”はそのような場です。
 立ち上がることなど到底できない、どうにもできないほどの混乱の中で、多くの方たちが「同じような体験をした人の話が聞きたい」「自分の気持を話したい」「わかり合える人に出会いたい」との思いからつどいに参加されています。

わかちあいの会・風舎

自死遺族の方を対象に、わかちあいのつどいを開催しています。
わかちあいの会・風車<外部リンク>

メールアドレス:r_chrosite@yahoo.co.jp

兵庫・生と死を考える会 遺族会

自死により家族を亡くして悲嘆にある方のわかちあいの会です。

兵庫・生と死を考える会 遺族会<外部リンク>

電話番号:078-805-5306
メールアドレス:seitoshi@portnet.ne.jp

認定NPO法人国際ビフレンダーズ 大阪自殺防止センター

大切な方(家族、友人など)を自死で亡くされた方(18歳以上)を対象につどいを開催しています。

NPO法人国際ビフレンダーズ 大阪自殺防止センター<外部リンク>

電話番号:06-6260-2155

一般社団法人 全国自死遺族連絡会

自死遺族の相互交流を深めることにより遺族自身がまず元気に生きていくことを目的とする会です。
全国自死遺族連絡会<外部リンク>

電話番号:022-717-5066


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