ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 生野書院 > 展示物の紹介

本文

展示物の紹介

ページID:0010738 更新日:2023年6月23日更新 印刷ページ表示

常設展示室

明治初期の生野町絵図

生野書院展示案内パンフレット
明治初年の生野町絵図
​フランス人技術者たちの指導のもと、明治8(1875)年に完成した生野銀山工場竣工を記念して描かれたもの。明治の始めに大阪から遠く離れた山の中に、当時としては日本の五指に教えられる大工場と、西洋的な風景が描かれています。
(朝来市指定文化財 朝来市蔵)

蔵展示室

日本遺産「銀の馬車道 鉱石の道」 ~生野鉱山 明治近代化の歴史~

明治日本の近代化を説明するプレート


異人館で使われたランプ(明治期)
異人館で使われたランプ(明治期)
異人館(1~5番館)においてフランス人技術者によって使用されたランプ(朝来市蔵)

※時期によりランプの入れ替えをしています。さて、どんなランプが展示されているでしょうか…お楽しみに~♪

横須賀製鉄所製図 生野鉱山 搗鉱機設計図
横須賀製鉄所製図 生野鉱山 搗鉱機設計図
英語のメモ書きがあり、ヤードポンド法による設計されている。Mr,Garcinという人物名が見える。
縮尺1/20
幅648mm×縦407mm
明治2(1869)年
(朝来市指定文化財 朝来市蔵)

横須賀造船所製図 生野鉱山 ピストンポンプ設計図
横須賀造船所製図 生野鉱山 ピストンポンプ設計図
日本政府宛てのもので、坑内における湧水の排水対策に設置されたポンプの設計図と考えられる。メートル法による表記で、図面はフランス語で表記されており、「ST.ETIENNE」(サン・テチェンヌ)のロゴも確認できる。
縮尺1/20
幅550mm×縦395mm
明治11(1878)年
(朝来市指定文化財 朝来市蔵)

※掲載以外にも、貴重な資料をたくさん展示しております。建物は、大正時代の物で、和室、縁側、庭園もご覧いただけます。ぜひお越しください。


ちゃすりんに質問する