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生野書院では、令和6年度生野書院特別展「私たちの足元に眠る生野城」”生野代官所” ~当時の人々のくらしとは?~を開催します。
生野城の堀跡が発見されてから20年が経過しました。普段何気なく歩いている所が代官所の跡地だったりします。
自分の住んでいる所が昔は代官所だったかもしれないなんて、何だかワクワクしませんか?
展示会では追体験出来るように吹き出しによる対話形式の展示スタイルや、城作り体験、クイズに挑戦コーナーもあります。(全問正解者には記念品を差し上げます。)
【期間】令和6年9月28日(土)~11月24日(日)
【入場料】無料
詳細は生野書院HP https://ikunoshoin.wixsite.com/website(別ウインドウで開く)<外部リンク>をご確認ください。
生野書院は、林木商の邸宅(大正期)を改修し、入口には明治初期に鉱山長を務めた朝倉盛明氏の官舎正門を移設した、旧家の面影を残す資料館となっています。
館内には、古文書や書画などの文化財をはじめ、生野町絵図や銀山旧記、見石の幕など、過去の文化遺産と共に1,200年の銀山の歴史物語が再発見していただけることでしょう。
展示室では常設展示を行っています。
蔵展示室では「日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」~生野鉱山 明治近代化の歴史~」を行っています。
※蔵展示室で別の企画展を開催する場合は、展示内容を変更することとしています。