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橋を長く使い続けるための取組
朝来市橋梁長寿命化修繕計画の見直しを行いました。
朝来市では、「安全・安心・快適に暮らし続けられるための社会基盤施設の維持管理を目指して幹線交通ネットワークが維持できる計画的な橋梁管理への取組」という管理理念のもと橋梁2m以上の橋梁615橋に対して「朝来市橋梁寿命化修繕計画」(以降「長寿命化修繕計画」と呼ぶ)を平成25年度に策定しました。
平成26年7月に道路法施行令が改訂され、近接目視点検が義務化されたことを受けて、152橋の点検を実施し、橋梁長寿命化修繕計画の見直しを行いました。
長寿命化修繕計画とは
この長寿命化修繕計画は、今後増大する高齢化橋梁(年齢50歳を超えるもの)に対応するため、従来の事後的な補修及び架替えから、計画的な補修及び架替えへと政策転換を図り、安全で安心できる道路サービスの提供を行うとともに、橋梁の延命を図ることで予算の平準化や維持管理コストの縮減を図ることを目的としています。
また、この長寿命化修繕計画はPDCAサイクルにより、常に見直しを行い個々の橋梁の安全を確保するとともに、より効率的な修繕計画の実現を図ります。
【朝来市 橋梁長寿命化修繕計画(概要版)のダウンロード】
朝来市 橋梁長寿命化修繕計画(概要版)[PDFファイル/790KB]
【朝来市 橋梁定期点検結果(概要版)のダウンロード】