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認知症等の病気により道に迷ってしまうなど、行方不明になる可能性がある方を関係機関や協力機関等と連携し、日頃から地域で見守り速やかに発見するしくみ『認知症高齢者等SOSネットワーク事業』を実施しています。
認知症等で高齢者の方が行方不明になった際に、携帯電話のメール配信サービスを活用し、協力機関等が、可能な範囲で行方不明者の早期発見に協力いただくものです。
行方不明になる可能性のある認知症高齢者等の方に氏名等を事前登録していただき、万が一行方不明になった場合に、協力者(郵便局、銀行、コンビニ等)に発見の協力を依頼するメールを配信し、早期発見に繋げます。
本事業の利用には、地域包括支援センターに事前に登録の申請が必要です。
申請書に記入いただく際に、本人の身体的特徴や連絡先、写真などが必要となります。
事前登録しておくことで、その情報をもとにスムーズな警察の捜索や協力者の発見活動が行えますので、より安心な生活のために是非ご活用ください。下記の対象者の方であれば、申請が可能です。お気軽にご相談ください。