本文
マイナンバー制度をかたる不審な勧誘や問い合わせにご注意ください
マイナンバー制度スタートに便乗した不審な勧誘や問い合わせが全国的に発生しており、通知カードの送付や個人番号カードの申請などが始まることにあわせ、さらに増える可能性もあります。
公的機関から電話等で個人情報に関する質問をすることは絶対にありません
国の行政機関や地方自治体などが、電話や電子メールでマイナンバーを伝えたり、銀行などの口座番号やキャッシュカードの暗証番号、家族構成、所得や資産の状況、年金や保険の情報などを聞いたり、お金やキャッシュカードを要求することは一切ありません。
こうした内容の電子メールや電話、手紙、訪問には応じないようしてください。
なりすましの郵送物にご注意ください
マイナンバーが記載された通知カードは、簡易書留で各世帯に郵送されます。普通郵便でポストに入ることはありません。
また、配達員が代金を請求したり、口座番号などの情報を聞いたりすることもありません。
「マイナンバーを貸してほしい」は詐欺の手口
「マイナンバーが漏れている」「あなたの名前やマイナンバーを貸してほしい」といった依頼は詐欺の手口です。こうした手口で、人を欺くなどして、他人のマイナンバーを取得することは法律により罰せられます。
なお、不正な提供依頼を受けて自分のマイナンバーを他人に教えてしまっても、刑事責任を問われることはありません。
不審に思ったら警察署、消費生活相談窓口などへ連絡・相談を!
マイナンバーに関する注意喚起
消費者庁<外部リンク>
不審な電話などを受けたら
- 朝来市消費生活相談窓口 672-6121(朝来市役所市民文化部市民課内)
- 消費者ホットライン 188(いやや!)
※原則、最寄りの市区町村の消費生活センターや消費生活相談窓口などをご案内しますので、相談できる時間帯は、お住まいの地域の相談窓口により異なります。
詐欺など被害に遭われたら
- 南但馬警察署 672-0110
- 警察 相談専用電話 #9110
※#9110は、原則、平日の8時30分~17時15分(※各都道府県警察本部で異なります。土日祝日・時間外は、24時間受付体制の一部の県警を除き、当直または留守番電話で対応)