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空家の解体補助金(不良住宅等・破損空家等除却支援補助金)
【内 容】
空家の解体(除却)費用が補助金の対象となる場合があります。
※単に古い空家ではなく「構造の腐朽又は破損の程度等が一定以上あるもの」が対象となります。
※補助金決定通知が届く前の除却は対象外です。
その他の条件等は説明資料を御確認ください。
(説明資料)空家解体補助金について [PDFファイル/820KB]
【申請方法】
補助金の申請をするには市の事前調査を受ける必要があります。
希望される場合は事前調査申込書を必要な添付書類と共に都市政策課へ御提出ください。
(様式1)事前調査申込書 [Wordファイル/39KB]
(様式1)事前調査申込書 [PDFファイル/104KB]
・条件等は前述の説明資料を御確認ください。 |
・必要な添付書類は事前調査申込書に記載があります。 ※(2)配置図及び平面図…事前調査時点では無くても受付可能です(補助金申請時は必須)。 ※(3)現況写真…建物全体と傷んでいる部分が分かるよう拡大等したものを御用意ください。 ※(4)建物の登記事項証明書及び固定資産税評価証明書…2つ共必要です(写し可)。建物の登記事項証明書は、法務局で取得可能です(未登記の場合は不要)。固定資産税評価証明書は、市税務課で取得可能です(固定資産税課税明細書でも可)。 |
・事前調査後は結果通知書をお送りします。補助金申請が可能な場合は申請書類等を同封します。 |
・事前調査申込及び補助金申請は4月1日から受付開始で先着順です。 (予算件数に達した場合は次年度以降の受付開始となります。また、事前調査を当年度中に受けても補助金申請が次年度以降の受付開始となる場合もあります。) |
・令和7年4月から代理受領が可能となりました。申請者の代理として、工事業者が市からの補助金を受領する制度です。【事前に複数の届出や印鑑登録証明書などが必要。詳細は市HP参照https://cms2022.city.asago.hyogo.jp/soshiki/27/19815.html】 |
【その他】
・朝来市外の業者にも除却工事の依頼は可能ですが、なるべく朝来市の業者へ御依頼ください。
・解体業者や解体費用シミュレーターについては、市HP「空家等対策【全般】を御確認ください。
https://www.city.asago.hyogo.jp/soshiki/27/10358.html
【市要綱】
・朝来市不良住宅等除却支援補助金交付要綱
https://www.city.asago.hyogo.jp/reiki/reiki_honbun/r166RG00001715.html
・朝来市破損空家等除却支援補助金交付要綱
https://www.city.asago.hyogo.jp/reiki/reiki_honbun/r166RG00001858.html
【準不良住宅について】
事前調査判定で「準不良住宅」となった場合、条件を満たす場合に不良住宅と同様の最大133万2千円(除却工事費用の3分の2)の補助金申請が可能となります。
≪条件≫
除却後の土地(跡地)について、下記の条件を順守する必要があります。
(1)行政区又は自治協が、地域活性化のために利用すること。(周辺の住環境整備の改善に資する公益性の高い用途)
例:区の駐車場・公園・ポケットパーク 等
(2)除却後最初の4月1日から10年間、本用途の利用が継続されること。
≪注意事項≫
・補助金申請時に、土地利用計画書の提出が必要です(行政区等・土地所有者の記入・承諾必要)。
・土地所有者が変更された場合でも、条件を引き継ぐ必要があります。
・適切な利用ができるよう、10年間除草・整備を実施する必要があります。
・職員が毎年現場を確認し、適切に利用されているか写真を撮影します。
・用途及び利用可能期間等を市HPへ掲載します。
・国の指示等により、随時利用状況等を確認することがあります。
≪用途及び利用可能期間等の掲載市HP≫
空家除却後の跡地利用情報【準不良住宅等】https://www.city.asago.hyogo.jp/soshiki/27/8049.html